「東京」と一口にいっても、街によって魅力に違いがあるかもしれません。今回は「住むこと」目線で考えた東京の西側と東側の魅力を考えてみました。
東京23区、西側の特徴は?
ここでは東京の中でも特に23区内で想定した西と東を比較していきます。
東京都23区の西側といえば、練馬区、杉並区、品川区、世田谷区、板橋区、中野区、目黒区、大田区、北区あたりが当てはまるでしょう。副都心部である新宿区や文京区、渋谷区、豊島区なども西エリアに分類されることもあります。
西側エリアの特徴は、新宿駅や渋谷駅、池袋駅といった乗り換えに便利でファッションやレジャー関連施設も多いハブ駅へのアクセスがよいこと。おしゃれタウンや広大な高級住宅街も西側に多い印象です。
東京23区、東側の特徴は?
一方の東側といえば、足立区、荒川区、台東区、墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区あたりでしょうか。
東側エリアの特徴はなんといっても「下町風情」。台東区には浅草があり、そこから墨田区に向かうと東京スカイツリーがあります。新しさと伝統が共存していることが東エリアの魅力でしょう。