しかし、事務所からの釈明によってハッキングではなかった事が明らかになり、内部職員の仕業だと推定されている。”1つの中国”という原則は、香港と台湾、マカオを中国とし、合法的な政府は中国が唯一だという内容が含まれる。

ここ最近、韓国では中国の*東北工程や韓国ドラマの歴史歪曲に関する問題が連日ニュースを賑わせており、この事を現地の芸能事務所が知らないはずがない。にもかかわらず、このようなコメントを掲載した事に疑問が残る。

*東北工程:中国が、高句麗(こうくり)・渤海(ぼっかい)の歴史を自国の歴史に編入しようとする歴史歪曲のこと。

仮に協議されていない内容だったとしても、議論のテーブルには挙がっていたからこそ、出た言葉なのではないかと疑われても仕方のない事だ。

過去に、中国外交部の新任報道官の記者会見で、ファサがリリースしたミニアルバム『Maria』をBGMに選曲された事例がある。これはかなり異例な事であり、ファサ、MAMAMOOの中国における人気の高さを証明する形となった。今回の背景には、これを踏まえたMAMAMOOの中国市場進出を意識しているとも考えられそうだ。

とはいえ、世間が中国に対して神経質になっているこんな時こそ、より慎重にならなければいけないタイミングで発生した、実に残念な出来事である。

韓国ネットでは「職員管理もしっかりできないのか?」「普段の企業マインドが疑わしい」「よりによって、このタイミングに‥」など、RBWへの不信と不満を露にする声が多数上がっている。

ⓒ TOPSTAR NEWS 提供 本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。

提供・Danmee



【こちらの記事も読まれています】
アクゲを退治!ジミンを守れ!BTSファンの抗議デモにもBig Hitの対応は消極的?
ジョングクが酸素呼吸器をつけた日、BTSファンを泣かせる執念とマインド
ヒチョル&モモ カップルに危機が!? 韓国スターカップルの2021年を占う
NiziU リマ親族 ‘戦犯企業’に言及し告訴された? 韓国反応が二分された理由
不倫男の言い訳は世界共通?いくらでも出てくるリアルな本音を描いた韓国ドラマ