育児について分担を話し合う
「育児ってそんなに大変?」という夫に限って、育児を手伝いたくてもどんなタスクがあるかわかっていない場合が多いのです。毎日忙しそうにしている妻をみていても、「自分ならもっと早く済ませられるに」とさえ思っているかもしれません。夫にわかってもらうには、育児のタスクを可視化するのがおすすめです。どんなタスクがあるか、言葉で伝えるよりも紙に書き出してリスト化しましょう。
そうすることで、タスクの多さが一目瞭然になります。また、そのなかから、夫にできそうなものと妻がやることに印をつけます。すると、妻のやっている育児の量もわかり、夫も「それなら自分はもう少し手伝おう」「担当した部分はきちんとこなそう」と思ってくれるでしょう。
声かけを工夫する
小さなことでも夫が育児を手伝ってくれたら、感謝の気持ちを言葉で伝えたり、褒めたりしましょう。夫が担当すると決めた育児でも、感謝の言葉がなければモチベーションも下がってします。自分も夫から「料理を作ってくれてありがとう」「いつも子どものお世話をしてくれてありがとう」と言われると、やっぱり嬉しいものですよね。感謝を伝えたり、褒めたりすることは、夫の育児に対する自信にもつながります。
夫に育児を任せても、慣れないうちはやり方を間違えたり、ミスをしたりしてしまうかもしれません。しかし、そこで小言を言ってしまうと、夫のやる気は急降下。育児をやってくれたこと自体はきちんと認め、「ありがとう」と伝えるようにしましょう。
外の世界にふれるのも大切
育児の話し合いがスムーズに進めば問題ありませんが、そうとも限りません。つい、ヒートアップして、喧嘩になってしまうことも。そんなときは、夫婦だけで解決しようとせず、外の世界に目を向けてみましょう。ママ・パパのための親子交流ができるワークショップ系イベントに参加するのも、いい刺激になります。
家事が忙しくて、育児に時間を割けないのであれば、家事代行に家事を依頼するのも1つの方法です。
家事代行ベアーズでは、掃除や料理、買い物から布団干しまで、あらゆる家事を頼むことができます。必要な家事をオーダーメイドで依頼できるので、「時間のかかる家事だけ」「自分のこだわりのある家事以外」という頼み方も可能です。時間にゆとりがあれば、子どもにたっぷりの愛情を注ぐことができるでしょう。
そして、たまには、キッズ・ベビーシッターに子どもを預けて夫婦2人の時間を過ごしてみるのもいいかもしれません。家事や育児をお休みして、2人のギスギスした雰囲気をリフレッシュすれば夫婦喧嘩も防げるでしょう。
まとめ
育児に協力的でないと、ついイライラしたり、責めたりしてしまいそうになりますが、育児をしない夫にも何かしら理由があるはずです。
まずは、2人で育児について話し合うことが必要です。お互いに育児についてどう思っているのかを正直に話してみましょう。案外話してみたら、育児に対する価値観の違いがあるだけだったということもあるかもしれません。そして、たまには家事や育児を休んで、夫婦の時間を過ごすことも大切です。
提供・Kajily
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