「そろそろ賃貸暮らしを卒業したい!」。そんな気持ちで不動産物件の広告を見ることはありませんか?マンションがいいか戸建てがいいか悩みながら、理想の間取りをイメージするのはワクワクしますよね。今回は、家を購入するならマンションか一戸建てのどちらがよいか、それぞれのメリット・デメリットなどについてお伝えします。
マンション暮らしのメリット・デメリット
マンション暮らしのメリットは、駅近など利便性の良い物件を、予算内で探せる可能性が高い点です。中古物件を含めて検討できるなら選択肢はさらに広がります。
また、エントランスやエレベーターなど共用部分は管理会社が清掃してくれるなど、管理の負担が少ないこともうれしいです。建物全体で防犯管理の対策が施されているため、女性の1人暮らしでも安心感がありますね。
マンション暮らしのデメリットを挙げるなら、集合住宅であるため隣家や階下の住人などとのトラブルの可能性があることでしょう。ルールに基づいて利用をしないと他の住人ともトラブルになるかもしれません。
一戸建て暮らしのメリット・デメリット
一戸建て暮らしのメリットは間取りなども含め、住まいを思い通りにアレンジしやすい点でしょう。町内会などのお付き合いはありますが、独立した建物であることで隣家への気遣いはマンションに比べると軽くなります。また、ペットを気兼ねなく飼える可能性も高いです。ある程度広いスペースでゆったり暮らしたいなら、戸建ての方がいいでしょう。
一戸建て暮らしのデメリットを挙げるなら、駅近物件を探す難易度が高いことや、建物の管理面で負担が増えることです。玄関を含む建物の道路前の清掃や、外壁が劣化した場合の修繕など、自分で管理する部分は確実に多くなります。