大手芸能事務所アミューズに所属していた、俳優の神木隆之介さんが、3月末で事務所を独立します。しかも同じく俳優の佐藤健さんとロックバンドの「ONE OK ROCK」とともに一斉に退社するとのことで、大変話題になりました。
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この独立劇も驚いたのですが、筆跡アナリストの筆者としては、神木さんの直筆の移籍発表文にも注目。思ったよりも独特な印象の字で、これは分析したくなるというもの。
ということで、今回は神木隆之介さんの筆跡を勝手ながら分析させていただきました。
上昇志向が強いリーダータイプ
神木さんの字にはいくつか特徴的なクセがありますが、最初に目に入ったのが、上に伸ばす縦棒がとても長いところ。
「な」「神」「挑」「仲」などの字を見ると、かなり上から棒が伸びています。このように縦棒の上の部分を長く取るように書く人は、上昇志向が強く、先頭に立って引っ張っていく統率力がある傾向があります。
バラエティやトーク番組などでは、わりと控えめな印象の神木さんですが、実はリーダータイプなのかもしれません。
結果にこだわる頑張り屋
「訳」や「校」「験」などの最後のハネと、「事」「り」などの下に伸ばす縦棒の長さを見ると、最後をグッと伸ばしたいタイプのよう。オタク気質の「右払い長型」もあるかもしれませんが、「最後まで頑張りたい」という気持ちの表れのようにも感じます。
下に伸ばす棒を長く取る人は、努力家で結果にこだわる性格の持ち主。どうやら神木さんは、オタク気質でありながら、好きなことには大変な努力をされる方のよう。
ただ、「戦」「小」「時」などハネのある漢字を全くハネていないところを見ると、頑張り屋ではあるけれどあきらめも早いタイプかもしれません。
無駄な努力をせず、「違う」と思ったらすぐ次に向かえるポジティブな性格といえるのではないでしょうか。
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