横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズは、ヨコハマ・ウッドストロー・プロジェクトの取り組み主旨に賛同し、2020年3月より販売を開始した「横浜産の木のストロー」がセットになったオリジナルモクテル「ヒーリング フォレスト」に続き、ネーミングも新たに誕生した「スプリング チャーム」を2021年4月1日よりラウンジ「シーウインド」にて販売
今回の新作「スプリング チャーム」の構想には、「横浜産の木のストロー」の認知拡大を不変のテーマとし、更なるSDGsへの取り組みを推進すべく、モクテル自体の材料にもSDGs関連商品を使用することに拘りました。その食材こそが今まさに旬を迎える神奈川県三浦産の「春キャベツ」。今回使用の「春キャベツ」は、当ホテルが2008年に食品ロス削減に取り組むために導入した自立循環型食品リサイクルループ「ヤサイクル」により、ホテルから出る食品残さを再生処理にて肥料化し、それらを三浦半島にある契約農家へ提供、その農園で栽培・収穫された野菜です。
このモクテルは、ホテルバーテンダーがカクテル創作技術を競い合う大会において、見事優勝に輝いた経歴を持つ、トップバーテンダー前川 大輔(まえかわだいすけ)がレシピを考案いたしました。その研ぎ澄まされた感性と技術により、 “春キャベツ”がもつ独自の優しい甘みを最大限に活かし、柚子はちみつ、フレッシュレモンをブレンド、そしてアセロラジュースとソーダでフロートし、すっきりとした味わいに仕上げました。更に、健康維持に最適なリンゴ酢を隠し味に用い、美味しさにヘルシーさが加わった身体にも嬉しいドリンクです。
春らしい色合いが心くすぐるサステナブルなモクテルを通じて、横浜ベイシェラトンはお客様とともに “人と環境に優しいホテル”を今後も目指してまいります。
横浜ベイシェラトン 食品リサイクルループ 「ヤサイクル」×「横浜産の木のストロー」オリジナルモクテル「スプリング チャーム」の概要
■販売場所： ラウンジ「シーウインド」／2Ｆ
■期間： 2021年4月1日（木）～ 2021年6月30日（水）
■時間： 10:00～19:00 (LO.18:30)
■販売料金： ￥1,500（税込み）
自立循環型食品リサイクルループ「ヤサイクル」
横浜ベイシェラトンでは、株式会社ヤサイクル様が提唱する「自立循環型食品リサイクルループ＝ヤサイクル」を採用し、2008年より共同取り組みをしております。レストランや宴会場などから排出される食品残さを堆肥化し、契約農家へ提供、その農園で栽培された野菜を購入し、ホテル内の料理として提供する食品リサイクルループ「ヤサイクル」を実行しています。2018年には、横浜市で食品廃棄物の発生抑制、再生利用及び啓発等の取り組みを行っている事業者に贈られる「食の３Ｒきら星活動賞」を受賞。食品廃棄ロス削減はもとより、地産地消にもつながる活動を推進しております。
ヨコハマ・ウッドストロー・プロジェクト概要
横浜市は「ＳＤＧｓ未来都市・横浜」の実現に向けて、「ヨコハマＳＤＧｓデザインセンター＊（以下「デザインセンター」）」を中心に、市民・企業・大学等と連携し取組を進めています。その中で「デザインセンター」が中心となり、企業の発案・協力のもと、山梨県道志村内の横浜市が保有する水源林の間伐材を原材料とし、市内企業の特例子会社等で障がい者の方々が製作する横浜産の木のストロー「ＳＤＧｓストロー・ヨコハマ」が完成しました。本ストローを、ヨコハマ・ウッドストロー・プロジェクトとして、市内をはじめとする飲食店・ホテル等へ、広く普及・拡大を進めることにより、温暖化対策や海洋プラスチックゼロエミッション、森林環境保全や天然資源の有効利用、あらゆる人の活躍、新たなビジネスモデル構築等を図り、ＳＤＧｓ未来都市・横浜が目指す、環境・経済・社会的課題の統合的解決を図る横浜型「大都市モデル」を実現する取組の１つです。
備考：
※記載の料金には、サービス料・税金が含まれます。
※仕入れの状況により、一部料理内容の変更、または盛り付け等が変わる場合がございます。
※最新の情報はホテル公式ホームページをご確認ください。
※写真はイメージです。
