第2次韓流ブームでK-POPが特に注目されはじめた頃、トップアイドルとして一世を風靡したガールズグループ、少女時代(SNSD)のメンバーとして活躍したソヒョンだ。
小学5年生のときにSMの練習生になり、少女時代のメンバーとしてデビューするまで、5年間の練習生生活を送った。
ソヒョンは、SMの練習生になって初めてできた友だちのファニさんとともに、同じグループのメンバーとしてデビューすることを願っていたが、自分だけが少女時代としてデビューすることになった。そして「デビューする喜びよりも、その友だちが落ちてしまったので、申し訳ない気持ちの方が強かった」と話し、涙を流した。
共に練習生としてハードなスケジュールに耐えた仲間たちは、友であり、ライバルだ。
大手芸能事務所では、すべての練習生が一緒に成功することを願ってはいない。デビューグループは限られているため、練習生同士の競争を通じ、選り分けるのだ。
学校が終わるとすぐ練習室に向かう練習生たち。思春期の貴重な時間を、毎日厳しい歌やダンスのレッスンに費やすが、たとえデビューできなかったとしても、その日々はもう戻ってこない。 夢を叶え、デビューできたとしても、忙しいスケジュールと激しい競争によるストレスを耐え抜く必要がある。
こうしてK-POPアイドルたちは、今日も少年少女たちに、夢を与え続けている。
提供・Danmee
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