知っているようで、意外と知らない。 そして人に聞こうにも、聞くタイミングがわからない。 実はフレグランスって、みんなどこにつけてるの? そんなあなたに正しい香りのまとい方をレクチャーします!

サンク読者の方は、どこに香りをつけていますか?
きっと「手首につけて軽く擦った後に、耳の後ろにつける。」が1番多いのではないでしょうか?

しかしこの付け方も良いのですが、香害(こうがい)を招きかねないかも?!
そこで大人の女性ならではの、正しいフレグランスのつけ方をレクチャー。

明日から早速、トライしてみて!

《香害(こうがい)って知ってる?》

香害(こうがい)という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
この香害とは、漢字をそのまま見たままの意味で、香りの害です。

つまりフレグランスのつけすぎや、香りのきついフレグランスをつけてしまったが為に、周囲の人に不快感を与えてしまっている状態のことです。

《正しいつけ方を身につけよう!》

①ウエストにつける

こちらは、ふとした瞬間に香る、自然な広がりを感じられる付け方。

付け方は簡単。
衣類を着る前にウエストにシュッと1〜2プッシュするのがGood。

オードトワレの場合は3時間ほどで香りが消えていくので、トイレにたったついでに香りもプラスするようにすると◎。

②ヒザの裏につける

こちらもウエストにつけるのと同様に、ふんわりとした香りが楽しめる方法。

ヒザの裏は温かい場所。
その熱で香りが温められ、優しく広がっていきます。

スカートを着用している場合は、ウエストにつける方法よりも、香りをより強く感じるかもしれません。

③頭の上の空間にシュッとする

香りが強すぎるのがあまり好きでない方は、直接つけるのではなく、頭の上の空中にフレグランスをシュッと1プッシュ。
プッシュして出た霧の下をくぐるようにして、香りをまといます。

こうすることで、香りが集中してつくことを防ぎ、つけすぎを防止できます。

④モテ子の付け方

これはモテる女性がしている方法。
髪の毛を外に広げるか首を横に傾げてから、ダイレクトに髪の毛にシュッと1プッシュ。

髪の毛をおろしている場合は、風で髪がなびく度に香りが香ります。

また大抵の場合は男性の方が背が高いので、男性の顔の位置付近に女性の頭が来ることに。
だから女性の髪の毛から良い香りがすると「良い香り!」と反応するのだそうです。