かつて、日本でも人気のあったドーナツチェーン店である「ダンキンドーナツ」。
一時期ハワイでも姿を消していましたが、現在は再上陸し、ロコでにぎわうお店へと成長しました。

定番のドーナツからドリンクまで、気になるメニューがたくさんあり、更に新しい商品も増えています。
今回は、ハワイで復活を果たしたドーナツチェーン店「ダンキン」をご紹介します。

ハワイに再上陸した「ダンキンドーナツ」

参照:@dunkin

日本でも多くの店舗をかまえていた「ダンキンドーナツ」は、気軽にドーナツやドリンクを楽しめるファストフード店として、老若男女から愛されているお店でした。

1964年、アメリカのマサチューセッツ州での移動販売から始まったドーナツ店で、現在では世界中に店舗を展開している世界最大のドーナツチェーン店です。

ハワイでは、アラモアナやカパフルなどに店舗がありましたが、日本と同様に撤退し、一時期は過去の店となっていました。

しかし、2017年7月に、再びダンキンドーナツがオープンしました。
オープン当初は、待ってましたとばかりにロコが長蛇の列を作るほどの大人気!

2020年現在ハワイには、モンサラット通りの近くやパールシティなどの6店舗があり、どのお店も住宅街に近いということで、旅行者よりもロコのお客さんが多く見られます。

また、「ダンキンドーナツ」は2019年1月から、名称を「ダンキン/Dunkin’」に変更し、コーヒーなどの飲料主体のブランドへ位置づけしていくことを発表しています。

定番のドーナツとコーヒー

参照:@dunkin

新しく生まれ変わったダンキン、その内容も気になります。

日本に店舗があった頃ダンキンドーナツに通っていた方やファンの方は、今でもメニューが記憶に残っているかもしれませんね。

定番のオールドファッションやフレンチクルーラー、グレイズドドーナツはもちろん、小さなボールのようなマンチキンドーナツは、現在も人気の商品です。

飲料に重点を移しているということもあり、ドリンクメニューも見逃せません。
また、ダンキンという店名は、ドーナツをコーヒーに浸す欧米のスタイル「Dunk in」が由来だということもあり、コーヒーは他のカフェに引けを取らないおいしさです。

100%アラビカ種の豆を使用し、常に挽きたてのコーヒーを味わえるうえ、ラテやカプチーノなど種類も豊富なので、ドーナツと一緒にドリンクも欠かせませんね。