消費者は、「韓国には良いモデルが多いのに、なぜよりによってこの人なんでしょう?」「モデルのせいで中国が思い浮かんで、製品を信頼できません」「モデルを見ると、中国産に思えてしまう」「歴史歪曲や歴史卑下してるドラマの出演女優がモデルだなんて‥」「市場調査をした上で、モデルを選んでください」「広告モデルを変えてください」「東北工程の先頭に立つ売国女優が広報するマスクを、一体誰が使いますか?」など、問い合わせ掲示板には、モデルの交替を求める書き込みが相次いでいる状況。

『朝鮮駆魔師』のパク・ゲオクが脚本を担当した『哲任王后』は、中国の人気ドラマ、『太子妃升職記』のリメイク放映権を購入して企画された作品。特にドラマの原作小説『和親姫』を書いた作家が”嫌韓”だという事実が知られており、実際の小説でも、韓国に対する否定的な発言があるため、放送前から論争が起こっていた。

騒動の中、放送された『哲任王后』は放送当時、朝鮮王朝実録の卑下、実在人物と歴史歪曲で誤った演出、現在の文化遺産をけなすなどで、”嫌韓作品”として批判が続いた。しかし、ドラマが放映されると、フュージョン時代劇のコメディードラマとして成功を収め、以後東北工程および歴史歪曲に対する論争は、葬られたまま20話が終了。その後、エピローグや、俳優たちのコメンタリーまで編成され、話題を集めた。

なお、『哲任王后』は、歴史歪曲で論争の的となっているにも関わらず、放送終了後の現在もtvNで再放送されている。

提供・Danmee



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