ペンギンとのふれあいが人気の仙台うみの杜水族館や、野球観戦以外も楽しめる楽天生命パーク、広大な敷地で思い切り遊べる国営みちのく杜の湖畔公園など、宮城への子連れ旅行におすすめの、子供を連れて行きたい観光スポットをご紹介します。

1.仙台うみの杜水族館

宮城・子供と行きたい観光スポット32選!子連れ旅行におすすめ
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

2015年5月に閉館した「マリンピア松島水族館」の飼育動物を受け入れる形で、同年7月に仙台市内に新しくオープンした「仙台うみの杜水族館」。巨大水槽「いのちきらめくうみ」や、東北最大級のイルカ・アシカのパフォーマンスが見られる「うみの杜スタジアム」などが人気です。

またペンギンやオタリアとのふれあいや、魚への餌やりなどもお子さんにはおすすめ。館内では魚が描かれた塗り絵に挑戦できるなど、子連れへの配慮もバッチリです!

2.楽天生命パーク宮城

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(画像=commons.wikimedia.org トリップノートより引用)

プロ野球球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」の本拠地。球場のレフト側後方には、メリーゴラウンドや観覧車、バーベキューができるカフェ等も入った「スマイルグリコパーク」があり、野球観戦以外にも楽しめます。また球場内部の見学ツアーも行われており(予約制)、コースによってはフィールドに立ったり、選手の座るベンチ内に入ることもできるので、野球好きのお子さまに特におすすめです。

3.国営みちのく杜の湖畔公園

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

南地区、北地区、里山地区の3つの地区からなる、東北随一の広さを誇る国営公園。春はチューリップやパンジー、夏はマリーゴールドやサルビアなど四季折々の花が咲き誇ります。

子連れにおすすめは、南地区の「わらすこひろば」。縄文デザインをイメージした遊びの空間で、ジャンピング・ドーナッツや足こぎカート、ターザンロープなどが整備されています。夏には水遊びのできるせせらぎ水路も登場しますよ!その他の地区でもボートやグラウンドゴルフで遊んだり、8haの広大な草原でサッカーやバトミントン、フリスビーなど様々なスポーツにチャレンジすることができます(道具の貸し出し有)。

4.宮城蔵王キツネ村

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

宮城蔵王山麓にある「宮城蔵王キツネ村」は、キツネをすぐ近くで見られるテーマパーク。100頭を超えるキツネが飼育されており、海外からの観光客も多い人気スポットです。外に逃げ出さないよう柵で仕切られた放し飼いエリアでは、指定の場所からエサやりも可能。その他、うさぎやヤギ、ミニホースとのふれあいもできます。

5.八木山動物園

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

1936年に日本で11番目の動物園として開園した八木山動物園。2015年12月に地下鉄東西線が開通し、アクセスがぐっと便利になったことから、来園者も増加しています。人と動物との距離が近いことが特徴で、スマトラトラやホッキョクグマなどの猛獣をガラス越しで間近に見られたり、アフリカゾウやカバ、ニホンザルへのエサやり体験ができることでも人気です。

子連れにおすすめは、2018年に完成した「ふれあい館」。冷暖房完備の屋内施設に、うさぎやモルモットなどの小動物がおり、抱っこしたり先着順でおやつをあげたりできます。

6.石ノ森萬画館

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

漫画家・石ノ森章太郎氏が、第2の故郷としていた石巻市にある記念館。『仮面ライダー』や『サイボーグ009』をはじめとする人気作品に関する展示を通して、石ノ森章太郎の世界を体験できます。

館内には歴代仮面ライダーのマスクがズラリと飾られているほか、人造人間キカイダーの誕生の瞬間に立ち会うことも!そのほか、マンガ家入門コーナーでアニメを描いたり、アニメーションの仕組みをゲームを通して学ぶのも楽しいです。

7.八木山ベニーランド

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(画像=ja.wikipedia.org トリップノートより引用)

約30のアトラクションを有する老舗遊園地。先述した八木山動物園のお向かいにあります。小さい子どもでも乗れるアトラクションも多く、家族連れにおすすめのスポットです。園内ではヒーローショーやコスプレデー、モノづくり体験など様々なイベントも開催されているので、乗り物に乗るだけでなく様々な楽しみ方ができます。

なお、夏季、秋季、冬季はそれぞれ休園日が設定されているので、訪れる前にあらかじめ営業日を確認しておきましょう。

8.仙台市天文台

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

仙台市天文台では、プラネタリウムや天文の世界について解説する展示室のほか、口径1.3mの望遠鏡を用いた天体観望会や、銀河系の星々と題したワークショップなどのイベントも多く開催。土日のプラネタリウムでは子ども向けのプログラムも上映されているので、親子で楽しめます。

またお土産として販売されている「アースキャンディ」と「ムーンキャンディ」は、400個が即日完売するほどの人気で、キャンディを目当てに訪れる人もいるほど。お子さんへのお土産にぴったりです。

9.宮城県美術館

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

宮城県美術館は宮城や東北にゆかりのある作家の作品を中心に、明治以降の近現代美術を数多くコレクションする美術館です。絵本の原画もコレクションのひとつで、子どもに人気の絵本『ぐりとぐら』や『おしゃべりなたまごやき』など、364タイトルの原画を所有しています。広い敷地内には庭園も設けられ、特に「アリスの庭」と名付けられた彫刻庭園が人気です。

また館内の「造形遊戯室」には、ハンドメイドの積み木や絵本などが用意されており、自由に入って休憩することもできるので、子連れで訪れる際は覚えておくと便利ですよ。

10.鐘崎 笹かま館

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

「ここでしか見られない」「ここでしか体験できない」「ここでしか味わえない」をテーマに掲げる、かまぼこのテーマパーク。笹かまの製造工程を見られる工場見学(1日5回・要予約)や、実際に笹かまを作る体験教室(小学生以上対象)などがあります。

工場見学では、スクリーンに泳ぐ魚たちが映し出された場所で材料について学ぶなど、子どもでも楽しめる要素が盛りだくさん!見学時間は約25分とそんなに長くないので、小さい子も飽きずに楽しめます。