韓国史劇『イ・サン(2007)』でおなじみの俳優イ・ソジン。現在、バラエティー番組などにも出演し、大衆から好感度が高い人気俳優として指折り数えられているが、実は意外とスキャンダルが多いことでも有名だ。(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

今、韓国国内だけでなく、海外でも人気を集めていると話題のtvNバラエティー番組『ユンステイ』。

同番組は、MBC史劇『イ・サン(2007)』のイ・ソジン、映画『82年生まれ、キム・ジヨン(2019)』のチョン・ユミ、今年のアカデミー賞で助演女優賞にノミネートされている映画『ミナリ(2020)』のユン・ヨジョン、JTBCドラマ『梨泰院クラス(2020)』のパク・ソジュン、映画『パラサイト 半地下の家族(2019)』のチェ・ウシクなど豪華俳優陣が出演。

韓国・全羅南道(チョンラナムド)の伝統家屋で心のこもった韓国料理を提供し、外国人のお客様をおもてなしするコンセプトで進められ、癒しの番組として注目を集めている。

「ハン・ジミンとも?」韓国芸能界屈指の紳士、意外と熱愛説の多いイ・ソジン
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

メンバーの中でも、”真の魅力がある”と言われているイ・ソジン。番組内では、周囲をクスッと笑わせてくれる親しみやすさを見せており、純度100%の飾り気のない姿からそのようなニックネームで呼ばれているようだ。

そんなイ・ソジンは、最近、2019年OCNドラマ『トラップ ~最も残酷な愛~』以来2年ぶりにOCN土日ドラマ『タイムズ』に出演し、本業の俳優でカムバックを果たしている。

イ・ソジンとは?

バラエティーや作品活動など、多方面に渡る活躍で、俳優の枠だけに収まらない地位を確立したイ・ソジン。

1971年生まれ、今年50才(日本年齢)の彼は、1999年に芸能界デビューしたのち、2003年MBCドラマ『チェオクの剣』で「痛むか‥私も痛い」という名セリフで女性たちの心をときめかせ、その後も後続作品を相次いで成功させた。

また、実年齢よりも若々しく見える魅力的な容姿と人柄の良さで絶大な人気を受けているイ・ソジンは、韓国屈指のジェントルマンとして称賛を集めるが、意外にスキャンダルが多いことでも知られている。

熱愛説1 シム・ウナ

1998年8月、飲酒運転で摘発されたシム・ウナ。当時、助手席に乗っていた人物がイ・ソジンであったため、熱愛説が広まった。

シム・ウナは、彼が親戚だと言い逃れをしたが、彼女が運転していた車がイ・ソジンの母の車であったと明らかになり、多くの噂が浮上(この時、イ・ソジンはデビュー前)。

その後、イ・ソジンは『チェオクの剣』で注目されることになり、当時のスキャンダルが関心を集め、メディアとのインタビューで直接シム・ウナとの熱愛を認めたが、これが論議になるとすぐに「知り合いの間柄で、同席していただけ」と発言を変えた。