突然ですが、みなさん!
「牛乳」と聞くとどのような容器に入った牛乳を思い浮かべますか?
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牛乳1つとっても色々な容器に入っていますよね。
そして、同じ飲料でもその容器によって賞味期限が違うのです!
その理由とは・・・
なぜ同じ飲み物なのに容器によって賞味期限が違うの?
飲み物は、外部からの刺激によって劣化していくため、 中身を守る容器の保存性が重要になります。
具体的にいうと、、、 「缶」、「瓶」、「ペットボトル」、「紙パック」は、 それぞれの容器の保存性が違うので、同じ飲料でも賞味期限が異なるのです。
ちなみに、結論からいうと、、、 保存性が高い順で「缶」>「瓶」>「ペットボトル」>「紙パック」となります。
つまり、この順番で賞味期限も長いということになりますね!
今回は、「空気」と「光」の透過性に着目して、それぞれの容器の保存性 (賞味期限が異なる理由)を説明しようと思います。
「缶」の保存性
まず、最も保存性の高く、賞味期限が長い容器は、「缶」です。
よく非常食のビスケットなども、缶のイメージがありますよね。
缶は、光も空気も通しません。
さらに、金属製でしっかりとしているので、外部からの刺激による劣化を防ぐことができます。
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