2017年にオープンし、当時関西最大級の店舗面積かつエリア初の公園内出店ということで、注目を集めた「スターバックス神戸メリケンパーク店」。今なお休日には多くのお客さんで賑わう、大人気店をたっぷりとご紹介します。

スターバックス神戸メリケンパーク店とは?

目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

神戸メリケンパーク店は、スターバックスが全国で展開する「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」のひとつ。日本各地の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する目的で出店されています。

今回ご紹介する店舗が入っているメリケンパークは、神戸でも指折りの観光スポット。「神戸ポートタワー」や「神戸海洋博物館」、フォトスポットとしても人気の「BE KOBE」モニュメントなど、神戸を代表するフォトジェニックなランドマークが集っています。また、大きな広場には芝が敷き詰められており、春先以降はピクニックを楽しむ家族連れも多く見られる憩いの場所でもあります。

目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ スタバのコーヒーを持ってピクニック…最高です!、トリップノートより引用)
目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ 神戸で人気のフォトスポット "BE KOBE"、トリップノートより引用)

そんなメリケンパークの中にスターバックスが出店したのは、神戸開港150年となる2017年。周辺の芸術的かつユニークな形状の建物が建ち並ぶ公園の雰囲気に馴染むよう、また神戸港の目の前という立地も考慮して、KOBE HARBOR COFFEE CRUISEをテーマに、港に停泊するクルーズ船をイメージした外観となっています。

目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

環境に配慮した店舗設計

目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

ドリンクの受け渡しを行うバーの足元部分のフロントパネルには、地元生産の木材を利用。また店内のセメントボードには、スターバックス店舗で出たコーヒーの豆かすとペーパーカップを再利用するなど、環境に配慮したサスティナブルな取り組みを随所に採用しています。

目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

店内

1階

目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ カウンター席からでも海が望めるレイアウト、トリップノートより引用)

大きなソファ席、カウンター席、テーブル席と、関西最大級の店舗なだけあり席数は充分。また特徴的なのが、窓際のカウンター席に限らず、ソファ席や店内中央のカウンター席からでも海が望めるような造りになっていること。

目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ ほとんどの席から海が見られるのがポイント、トリップノートより引用)
目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)
目の前が海!絶景のスターバックス神戸メリケンパーク店
(画像=ムラサキ、トリップノートより引用)

さらに路面店らしく、お店をぐるりと囲むようにテラス席を配置しているのもポイント。天気の良い日には太陽と海の風を感じながら、気持ちの良いカフェタイムを過ごせます。