3.【長崎】異国情緒溢れる!歴史を感じる旅

こんな女子におすすめ

  • 歴史に触れる旅がしたい
  • モダンレトロな雰囲気が好き
  • 見所がコンパクトだと嬉しい
  • 人とはちょっと違う体験がしたい
  • 工場萌えする(工場の景観が好き)

それでは、長崎の女子ひとり旅におすすめの観光スポットをご紹介します。

異国情緒漂う「出島」

長崎と言ったら「出島」を思い浮かべると思います。時代と共になくなってしまった出島ですが、出島があった場所の付近に、当時の様子が見事に再現されています。街並みだけでなく建物の中も見学できるので、歴史好きやレトロ好きにはたまらない場所です。

【国内】女子ひとり旅におすすめ旅行先6選と各観光スポット!第二弾
(画像=Emmy トリップノートより引用)
【国内】女子ひとり旅におすすめ旅行先6選と各観光スポット!第二弾
(画像=Emmy トリップノートより引用)

建物外観も和洋折衷な独特な雰囲気がありますが、中も見ごたえがあります。畳の上にベッドやテーブルが置かれていたり、壁紙がとてもカラフルだったり、とてもユニークで斬新な空間が広がります。

平和を願う「長崎原爆資料館」

長崎を訪れたら必ず足を運んでほしいのが「長崎原爆資料館」です。被爆の惨状をはじめ、原爆が投下されるに至った経緯や、長崎の復興の様子などを知ることができます。胸が痛む展示ばかりですが、平和について考え、平和の尊さを改めて感じることができます。

【国内】女子ひとり旅におすすめ旅行先6選と各観光スポット!第二弾
(画像=Emmy トリップノートより引用)

軍艦島上陸クルーズ

長崎でちょっと特別な体験がしたかったら「軍艦島上陸クルーズ」がおすすめです。軍艦島(端島・はしま)は明治から昭和にかけて炭坑で栄えた島です。小さな島ですが炭坑職員や家族が暮らし、学校や病院、商業施設などあらゆるものが揃っていました。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

1974年閉山後は無人島となっておりましたが、2015年世界遺産に登録され一躍脚光を浴びます。現在ツアーでのみ軍艦島に上陸が可能です。

三菱重工業長崎造船所

ツアーは長崎港から出発し軍艦島へ向かいます。出航してまもなくすると、三菱重工業長崎造船所が見えてきます。ここはかつてあの戦艦「大和」や「むさし」が造られた場所です。

【国内】女子ひとり旅におすすめ旅行先6選と各観光スポット!第二弾
(画像=Emmy トリップノートより引用)
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(画像=Emmy トリップノートより引用)

100年以上経た今でも現役の巨大ドッグやジャイアント・カンチレバークレーン(電動クレーン)は、軍艦島と共に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成遺産です。軍艦島に着く前に十分満足してしまう程、価値のあるクルーズです。

軍艦島

軍艦島に上陸したら、立ち入り可能区域へ。今にも崩れそうな廃墟になった住宅は、おどろおどろしさもあります。ガイドさんが当時の労働者の過酷な労働環境や島内での生活についてなど、興味深い説明をしてくれます。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

様々な会社からクルーズが出ていて、どのツアーも約2時間半の所要時間、料金は3,600円~4,200円です。

長崎ちゃんぽんを味わえる長崎駅周辺

長崎ではご当地グルメも楽しみましょう。長崎ちゃんぽんは外せない一品。野菜の旨味がたっぷり溶け込んだコクのあるスープは絶品です。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

長崎駅周辺には地元の人に愛されるちゃんぽん屋が数多くあります。スープは豚骨ベースだったり鶏ガラベースだったりと様々なので、食べ比べも楽しんでみて下さいね。

4.【青森】本州最北端!独自の文化や自然を満喫

こんな女子におすすめ

  • 日本のお祭りに興味がある
  • 海鮮が好き
  • 自然や緑を求む
  • 日本ならではの絶景が見たい
  • ローカル線に乗ってみたい

それでは、青森の女子ひとり旅におすすめ観光スポットをご紹介します。

日本の祭を感じる「ねぶたの家ワ・ラッセ」

日本の代表的なお祭りとして有名な「ねぶた祭」ですが、お祭りの時期に合わせて行くのはなかなか難しいですよね。青森駅近くには「ねぶたの家ワ・ラッセ」があり、実際に使われたねぶたを見学することができます。

【国内】女子ひとり旅におすすめ旅行先6選と各観光スポット!第二弾
(画像=Emmy トリップノートより引用)

ねぶたには高さ5m、幅9m、奥行き7mの規定があり、実物を目の当たりにするとその大きさに驚かされます。本番のお祭りと違って、近くで360度見ることができるのが魅力です。日本の伝統技術のすばらしさを感じることができます。

オリジナル海鮮丼を作れる「青森魚菜センター」

青森駅前で食べられる「のっけ丼」は青森観光名物の一つです。新鮮な魚介類が並ぶ市場の「青森魚菜センター」では、好きな具を選んで自分だけの海鮮丼を作ることができます。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)
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(画像=Emmy トリップノートより引用)

チケットを好きな具材と交換する仕組みで、1,300円で豪華な海鮮丼が完成します。

世界遺産の「白神山地」

青森南西部から秋田北西部にかけて広がる世界遺産の「白神山地」。世界最大規模の手付かずのブナ原生林が残る秘境の地です。美しい池や滝が点在しており、様々なトレッキングコースがあります。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

神秘的な「青池」

中でも青森県の日本海側に位置する「青池」は、想像以上の青さとその神秘的な雰囲気で人気のスポットです。青池には「十二湖散策コース」の中で立ち寄れ、約1時間半のアップダウンが少ないコースなのでトレッキング初心者にも安心です。

【国内】女子ひとり旅におすすめ旅行先6選と各観光スポット!第二弾
(画像=Emmy トリップノートより引用)

なお、青池に行くには後述する五能線の「十二湖駅」で降り、バスかまたはタクシーで「森の物産館キョロロ」へ向かいます。森の物産館キョロロが「十二湖散策コース」のスタート地点となります。

絶景の人気ローカル線「五能線」

白神山地へ列車へ行く際は、秋田県から青森県を結ぶ「五能線(ごのうせん)」を利用します。五能線は一度は乗ってみたいローカル線として、全国的にも有名です。全長約147㎞の路線中、約6割が日本海に沿って走る絶景ロードが魅力です。

【国内】女子ひとり旅におすすめ旅行先6選と各観光スポット!第二弾
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

青森から十二湖の途中にある深浦周辺は、荒々しい奇岩が連なり、五能線で一、二位を争う程の人気写真スポットです。

観光用の綺麗な「リゾートしらかみ」も走っていますが、一人旅におすすめは普通列車。レトロな車輌は電車マニアだけでなくても興奮します。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)
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