新宿の歌舞伎町に沖縄を感じられるお店があるんです。店内は明るく、シーサーや沢山の泡盛などが置かれています。毎晩、生の島唄が演奏され、沖縄出身者や沖縄好きな人達で大にぎわい。そんな沖縄パラダイスを紹介します。
「沖縄パラダイス」ってどんなお店?
大都会・新宿歌舞伎町のビルの中、エレベーターを降りれば、そこはまさに沖縄!という雰囲気を感じられるお店があるんです。沖縄から空輸された食材を使った料理、沖縄と同じ味の飲み物、お店の人も沖縄出身と、とことん沖縄にこだわっています。
店内は、沖縄の伝統的な染物の琉球びんがた、オリオンビールの提灯、沖縄の写真で飾られています。
毎日21時からは、マスターによる名物の沖縄島唄ライブがあり、三線の音色や太鼓に合わせて、心地よいライブを楽しめます。また、島唄に合わせてお客さん同士で踊ったり、仲良くできる楽しいお店なんです。
沖縄料理を堪能しよう
全て手作りの沖縄料理は、とってもボリューミー。メニューも豊富で、どれを食べても沖縄と同じ味が堪能出来るんです。
東京では、なかなか食べられない海ぶどう(¥600)は、ポン酢とマヨ入りポン酢の2種類のソース付き。プチプチ感がやみつきになる一品です。沖縄県の郷土料理であるにんじんしりしり(¥600)は、ツナ、卵、にんじんを炒めたもので、ツナの塩気とにんじんの甘みが絶妙にマッチし、お酒がすすんでしまいます。
また、豚肉を煮込んだラフテー(¥900)は、箸で切れる柔らかさ。何と大きなお肉がどんと3枚のってきます。定番のゴーヤが沢山入ったゴーヤチャンプル(¥700)は、苦味が少なく、ゴーヤが苦手な人でも食べられる美味しさ。島豆腐を使った豆腐チャンプルー(¥650)は、もやし、ちょっと硬めの島豆腐、スパムが入った一品です。
このほか、新鮮な水菜、トマトの上にカリカリに焼かれたスパムがのった水菜のポークサラダ(¥550)は、さっぱりとした味なのでいくらでも食べられそう。お腹にたまるアンダンスーおにぎり(¥450)は、長ネギ、味噌、青唐辛子がご飯に混ぜてあるおにぎりです。おかかが沢山ついた大きなおにぎりが、2つもきますよ。