料理上手のポイント《包丁》

料理上手になるためのポイント15選。作るものや調理のコツなど、大切にすべき事とは?
(画像=pixabay.com Folkより引用)

料理では包丁を使った作業が必ず出てきますよね。包丁のことも知っておくと、さらに料理の腕前に磨きがかかって料理上手になれますよ。ここからは、包丁の基本的なポイントから、包丁の機能や食材の切り方まで、詳しく紹介していきます。

包丁について深く理解すると作業の時間もスピーディーになって、手際も良くなりますよ。包丁についてもっと知りたい、料理上手になりたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

包丁のポイント①刃のお手入れをしっかりする

いつも使っている包丁はしっかり研いでいますか?包丁を研いでいないと、食材がスッパリ切れずガタガタになってしまいます。味も見た目も悪くなってしまっては、料理上手とは言えませんよね。

毎日使っている包丁は月1回くらいの頻度で研いでおくと、包丁の切れ味を保つことができますよ。忙しい方は本格的な研ぎ石ではなく、簡単に包丁を研げるシャープナーを活用してみてください。

包丁のポイント②使用用途に合った包丁を選ぶ

包丁には三徳包丁、出刃包丁、牛刀包丁、刺身包丁などがあります。一般的な家庭では、肉や魚など何でも切れる三徳包丁が多く使われています。料理上手として腕をあげたいなら、使う目的に合わせた包丁のことも知っておくと良いでしょう。

出刃包丁は魚をおろすとき、牛刀包丁は肉や魚などを薄く切るとき、刺身包丁は生魚を切るときに使います。目的に合った包丁を使うと、食材も綺麗に切れて、さらに料理上手になれるでしょう。

包丁のポイント③包丁の機能を使いこなす

包丁には切るだけではなく、さまざまな機能があります。料理上手と言われるようになるには、包丁の機能も知って使いこなすことも必要になってくるんです。

じゃがいもの芽をとるときは刃元を使い、ニンニクを潰すときは包丁の腹を使って押し潰しましょう。魚のうろこやごぼうの皮をとるときには、刃の後ろの部分である峰を使ってみてくださいね。少しずつ使い方を覚えると、だんだん料理上手になっていきますよ。

包丁のポイント④肉・魚の切り方

包丁を使うとき、肉・魚と野菜で切り方の違いがあるのをご存知でしょうか。食材ごとに切り方をマスターすると、料理もどんどん楽しくなっていき、料理上手になったと感じられますよ。

肉・魚は包丁の刃先を使って手前に引くように切ってみてください。この方法だと肉・魚の細胞が壊れにくく、食べたときの舌触りがまろやかになりますよ。旨味もしっかり閉じ込めておけるので、味も落ちませんよ。

包丁のポイント⑤野菜の切り方

野菜は肉・魚と違い細胞が壊れにくいので、前に押し出すように切ってもOK!引くように切るよりも簡単で早く切れますので、切り方をマスターすれば手際良く作業を進められますよ。トントンとリズミカルに切るようにすれば、だんだん上手くなっていくでしょう。

料理上手になりたい方は、時間のあるときに包丁の使い方を練習して、料理を楽しく極めてみてください。

料理上手のポイントまとめ

ここまで料理上手になるためのポイントを「下ごしらえ」「調味料」「包丁」に分けてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?料理上手になりたいと思っていても、ポイントがわからなければ、なかなか料理上手になれないものです。

今回ご紹介してきた料理上手のポイントを押さえて、日々の料理に取り入れてみてください。自然と料理上手に近づいていけるはずです。

提供:Folk



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