2019年から大幅な改装を重ねてきた横浜髙島屋の食料品フロア。2021年3月、ついに全フロアの改装が終了し、日本最大級となる全体で約5,000m²もの広さを誇る「デパ地下」が完成しました。グランドオープンはまだですが、ひと足先にプレオープンに行ってきました!
日本最大級の「デパ地下」が横浜高島屋に誕生!
2021年3月、日本最大級の「デパ地下」こと地下食料品フロアが、横浜高島屋の地下1階に誕生しました。
これまでも存在した横浜高島屋のデパ地下ですが、今回4段階に分けて大幅改装を行い、本館エリアと地下街エリアの2つのエリアからなる「フーディーズポート」という名称で全フロアがリニューアル!
日本最大級の横浜高島屋の地下食料品フロアは一体どうなっているのか、早速プレオープンに行ってきました!(グランドオープンは3月中旬を予定)
注目①:約40ブランドのパンが500種類以上並ぶ「ベーカリースクエア」
今回、最後に完成した第4フロアの目玉である「ベーカリースクエアー」。
約400m²の売場に、地元・横浜や都内でも人気のベーカリーをはじめとする約40ブランド・500種類以上ものパンが取り揃えられており、国内でも類を見ないパンコーナーです。
「ベーカリースクエアー」内には固定店舗として『Bluff Bakery(ブラフベーカリー)』、『Bon Vivant(ボンヴィボン)』といった横浜で大人気のベーカリーショップが出店しています。
また、都内で人気のベーカリーショップ『MAISON-ICHI(メゾン・イチ)』、『ジュウニブンベーカリー』に加え、代々木のカフェ『FARO(ファーロ)』のサインドイッチ専門店や、柳橋にある老舗の焼鳥屋『鳥茂』のサンドウィッチ店『SHIGERU KITCHEN(シゲルキッチン)』が今回神奈川県内に初出店!
さらに全国展開をする『Saint-Germain(サンジェルマン)』も出店しています。
中でも「ベーカリースクエア」の約半分を締めるのがこちらの『KANAGAWA BAKERs’ DOCK(カナガワ ベーカーズ ドック)』。
神奈川県下のパンを集めた編集型ショップとして、約30のブランドの商品が日替わりで登場し、約200種類の商品が店頭に並ぶのだそう。
どのようなお店なのかはパネルに書かれているので、今まで知らなかったパン屋さんの味を一度に複数楽しむことができるというのは嬉しいですね。
また、いつ行っても違うパンが並んでいるというのも飽きることなく通いたくなってしまうポイントです。
注目②:ここでしか購入できない限定商品が多数
フーディーズポートにはたくさんの“横浜高島屋限定”スイーツも揃います。
プレオープン時からすでに大行列となっていた、こちらの『ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE(エシレ・パティスリー オ ブール)』。
フランス中西部・エシレ村で生産されるA.O.P.認定発酵バター「エシレ」のお菓子専門店で、今回神奈川県内初出店となります。
店内厨房で当日焼きあげる人気のフィナンシェ、マドレーヌのほか、横浜高島屋だけでしか購入することのできないのがこちらの「ショソン・エシレ」。
焼き立てのパイ生地に相性抜群のバタークリームを絞り込んだまさに“バターが主役”のパイ菓子は、横浜高島屋に行ったら手に入れておきたい商品ですね。
売り切れ必至の商品なので、早めに行くのがおすすめです。
こちらはパリ発祥の老舗パティスリーメゾン『LADURÉE(ラデュレ)』。
看板メニューの「マカロン」は、yokohamaと描かれた横浜高島屋限定のパッケージで販売されています。
とても可愛らしいボックスに入ったマカロンは、手土産やプレゼントに喜ばれること間違いなしの一品です。
さらに、横浜高島屋先行発売商品として、濃厚なチョコレートガナッシュのフォンダン・ショコラを挟みこんだマカロン「フォンダン・マカロン」を発売中。
いただいてみると、中から温かいチョコレートガナッシュがトロ〜と溶け出し、濃厚なチョコレートの味わいを口の中にダイレクトに感じることができます。
ボリュームがある商品なので、1個でかなりの満足感を得られる贅沢なマカロンです。
その他にも『ラデュレ』の代表的なスイーツ「イスパハン」をイメージした、バラの香りとフランボワーズの風味のハーモニーを楽しむことができるテイクアウト・ドリンクも販売されています。