次に、画面右上の「レンダリング」をクリックします。
次の画面では、画面のサイズや、権利帰属の表示位置(Google Earthのロゴの表示位置)などが選べますが、こだわりがなければ、このまま右下の「開始」をクリックしましょう。しばらくレンダリング処理に時間がかかりますが、処理が終わるとデータがダウンロードされます。
画面の左下に「無題.zip」という表示がでているのがわかるでしょうか。データはzipファイルに圧縮されて出力されます。このzipファイルの中身を見てみると
動画ファイルではなく、なんとjpegファイル(静止画ファイル)でダウンロードされるんです!ということで、1枚1枚を動画編集ソフトなどを使って結合させないといけません。残念ながら、Google Earth Studioにはその機能はありません。
画像ファイルを結合しよう!
画像ファイルを結合して動画にするソフトは、PC用やスマートフォン用でフリーソフトが用意されています。フリーソフトで使いやすいなと思ったものをご参考までに紹介します。「タイムラプスのレシピ」というソフトで、画像ファイル(jpeg等)を結合してタイムラプス動画ファイルを作成することができます。
実際に作ってみた動画がこちら
ということで、Google Earth Studioの「スパイラル」のみを使用し、画像結合ソフトを併用して、実際に山の風景を空撮してみました。
新型コロナウイルスによる感染対策のため、2020年6月現在、一部の山では入山規制がかかっています。筆者は登山が好きなのですが、Google Earth Studioを使えば、普段自分の足で登るときとは、まったく違った景色に出会えるのでは?と思ってこの動画を作成しました。
まだまだ、自由に旅行ができるまでには時間がかかりそうですが、Google Earth Studioを使えば、世界中のあらゆるところに旅行することができます。ぜひお家で空の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
提供:トリップノート
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