2020年6月5日にオープンした、JR原宿駅前(徒歩1分)の「ウィズ原宿」。UNIQLOやEATALY、スターバックスほか、スウェーデンのライフスタイル雑貨店・IKEA初の都心型店舗がオープンしました。今回は中でも大注目のIKEA原宿店の魅力を徹底紹介します!
ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)とは?
未来を紡ぐ”たまり場”というコンセプトの新しい複合施設WITH HARAJUKU(以下、ウィズ原宿)が東京・原宿駅駅前に2020年6月5日に誕生しました。地上2階から地上3階及び8階がレストラン・カフェ、ライフスタイルを扱う店舗、イベントホールとシェアスペースとなっており、4階以上が賃貸レジデンス「WITH HARAJUKU RESIDENCE」となっています。
14店舗が入る商業施設は、世界初となるアプリ連動型フロアを持つ最新鋭のユニクロやアウトドアブランドのsnow peak、スターバックスにイタリアンレストラン&マーケットプレースのEATALYなどが入っています。
中でも注目は、初の都心型店舗を構えるスウェーデンのライフスタイルブランドのIKEA(イケア)です。今回は、大型家具から小物商品まで幅広く揃うIKEA原宿店の魅力を徹底紹介いたします。
IKEA原宿店:世界初の試みとともに、2フロアでセレクトアイテムが多数揃う!
IKEA原宿店では、「眠る」「整える」「くつろぐ」「料理する」という4つのコンセプトにフォーカスして商品がセレクト、展示・販売されています。約900アイテムを購入当日に持ち帰ることができ、9,500アイテムは後日配送で受け取ることができます。店内には大型家具約1,000商品が展示されており、実際に店舗で見て触れながら選べます。
また、1階にはIKEA初のスウェーデンコンビニ、2階にはスウェーデンカフェがあり、最大152席を確保しています(2020年6月現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止措置で約40席に減)。
IKEA郊外店と同様、店内随所で環境に配慮した取り組みが見られ、無料で給水場所が探せるアプリ「mymizu」(マイミズ)で無料給水スポットにも登録されています。IKEA原宿では、1階のコンビニのコーヒースタンド近くに給水スポットがあり、マイボトルを持参して利用することができます。
IKEA店舗1階部分
原宿駅側にあるIKEAのメインエントランスから入ると、白を基調とした店内にポップで色鮮やかな商品が並べられており、ほんのりとシナモンロールのシナモンの香りがします。
入り口から右方向にFIKAと呼ばれるテイクアウト専用カフェ&ベーカリーと、IKEA初の試みであるスウェーデンコンビニが配置されています。今話題の低アルコールビールやカップ麺の他、チョコレートや袋入りスイーツなど、パッケージも可愛い商品が多数並べられています。
1階をさらに奥へ進むと、イケア名物になっている部屋を再現した商品展示のルームセットもあります。都市部のライフスタイルに合わせたインテリアを提案しており、一人暮らし向けの部屋や限られたスペースに彩るIKEA商品を陳列。早速自分の家でも試したくなる部屋づくりの数々で、見ているだけでもワクワクしますよ。
白と黒を基調としたルームセットから北欧デザインらしい色鮮やかな配色の商品まで、様々な趣向に合わせたベッドカバーやキッチン用品、整頓のための箱、エコバッグなどを取り揃えています。