子供の体に害のないものを使って掃除しましょう

子供と一緒に掃除を行なうならば、掃除道具にも気を配りましょう。特に赤ちゃんは、物を見つけるとなんでも口に入れたがります。そのようなことを考えると、掃除グッズも体に害のないものを使う方が良いといえます。

また、漂白剤などを使ってつけ置きしている際に、子供が手で触って手を舐める危険もあります。

体に害がないといえる掃除グッズには、このようなものがあります。 重曹はアルカリ性であり、ベーキングパウダーとしても食品に使われるので、安全な成分です。油汚れや皮脂汚れなどを分解して落としやすくします。台所や洗面所、トイレ、お風呂場など水回りを掃除するのに役立ちます。

クエン酸は酸性であり、石けんカスや水垢を分解します。クエン酸は梅干しやレモンに含まれる成分であり、これも口に入れても安全です。同じ酸性の食品としてお酢を使っても良いですが、ニオイがあるので、ニオイが気になる方はクエン酸を使った方が良いです。

お風呂に入るときは、重曹を大さじ3杯ほど入れて入るとお肌を柔らかくするという効果があります。さらには、浴槽に張った重曹の混ざったお湯が、浴槽の皮脂汚れなどを落としやすくしてくれます。

お風呂上がりに軽く床や壁をこすって、残り湯で洗い流すだけで十分に綺麗になります。その他にも天然成分の石けんや洗剤などもあるので、それを使っても良いでしょう。

(まとめ)育児で掃除できない場合はどうすればいい?

  1. 育児で掃除できないときは子供と一緒に掃除しましょう 育児で忙しく掃除できないという場合は、子供と一緒に掃除しましょう。 赤ちゃんをおんぶしながら、子供と遊び感覚で掃除するなどすると、育児中でも掃除することができます。
  2. 掃除は子供と一緒に楽しくしましょう 育児をしている間の掃除は、子供と一緒に行なうと、子供が邪魔せずに行えます。 掃除の中では綺麗になってきたねなどと声をかけたり、子供が掃除に興味を示したらやらせてみたりしても良いでしょう。
  3. ほどよく手抜きして掃除します 家事は完璧に行なおうとすると、時間がかかり、育児をするなかでの家事は大変になります。 家事は程よく手を抜くのがポイントであり、無理せず簡単に家事を行なうという考え方で進めていきます。
  4. 子供の体に害のないものを使って掃除しましょう 子供がいる間に掃除をすることを考えると、口に入れても害のない天然成分のものを使い掃除するのが良いです。 食品にも使われている重曹やクエン酸を使うと体にも安全であり、汚れも綺麗に落ちます。

提供・Kajily

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