『金融男子図鑑』は、金融業界で働く若手の男性を紹介する企画です。第8弾は、丸井グループの金融事業、エポスカードで働く佐久間勇人さん。2018年2月に設立されたばかりのつみたて投資専門の証券会社「tsumiki(つみき)証券」のエポスカード会員向けPRを担当する佐久間さんに、つみたて投資のコツを聞いてみました。

プロフィール

(写真=森口新太郎撮影)

佐久間勇人(さくま・ゆうと)さん
所属:エポスカード フィンテック事業推進担当
年齢:26歳
星座:いて座
血液型:O型
出身地:東京都
趣味:コーヒー、トロンボーン
略歴:2016年4月丸井グループ入社。2年間、丸井錦糸町店のレディスファッショングッズ売り場でストールやハンカチを担当。18年4月よりtsumiki証券の立ち上げサポートやプロモーション業務に携わる。

つみたて投資専門証券会社のPRを担当

(写真=森口新太郎撮影)

—— 現在のお仕事内容を教えてください!

丸井グループが新たに設立した、「tsumiki証券」のプロモーションを担当しています。tsumiki証券は、つみたてNISA対象の投資信託を定期・定額のクレジットカード払いでつみたてるサービスとなっており、具体的にはエポスカード会員様への新サービスの認知拡大を担当しています。
 

——つみたて投資専門の証券会社が立ち上がった経緯を教えてください。

丸井グループは「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブで豊かな社会の実現」をめざしており、その中で、すべての人に金融サービスを提供する「ファイナンシャル・インクルージョン」をミッションに掲げています。

現在、政府は「貯蓄から投資へ」を推進していますが、若い人たちの間で資産運用が進んでいるとは言い難い状況です。そこで、資産運用に対する、「怖い、難しそう、損しそう」というネガティブな三大イメージを解消するための方法として、「こつこつ・ゆっくり・自分のペース」でできるつみたてに特化した証券会社を設立することになりました。