牛乳石鹸を使った洗髪の注意点
①泡立ちにくい
牛乳石鹸には泡立ちにくいという特徴があるため、使用する時は気を付けて下さい。手や体を洗う分には問題ありませんが、牛乳石鹸はシャンプーに比べると泡が控えめです。しっかり泡立たせないと抜け毛にも繋がるため、注意しましょう。
牛乳石鹸をしっかり泡立たせるためには、洗髪前のすすぎが重要です。お湯で髪の毛を濡らしておけば、余分な汚れや皮脂が落ちて牛乳石鹸の泡立ちも良くなります。牛乳石鹸を使用する場合は、念入りにお湯ですすぐように意識して下さい。
②石鹸カスが残りやすい
牛乳石鹸はカスが残りやすいので、気を付けて下さい。牛乳石鹸はシャンプーでは無いため、洗った後にカスが髪の毛に付着しがちです。石鹸カスが残ったままだと、髪の毛がギシギシになり抜け毛にも繋がってしまいます。そのため牛乳石鹸は、先に泡立ててから使用しましょう。
牛乳石鹸をそのまま髪の毛に擦り付けて使用すると、カスが残る原因になります。しっかり泡立てておけば、カスが髪の毛に付着しにくくなりますよ。カスが残っていると、乾燥した時にフケのように見えて不衛生ですから、注意するようにして下さい。
③リンスで仕上げる
牛乳石鹸で洗髪をする場合、必ずリンスで仕上げるようにしましょう。石鹸はアルカリ性でできており、髪の毛のキューティクルを開いてしまうという特性があります。そのため、洗髪後はリンスを使って髪の毛のキューティクルを戻さなければなりません。
キューティクルを戻すためには酸性が必要となるので、クエン酸を使用しましょう。クエン酸が入っているリンスを使用するか、石鹸シャンプー用の物を使用して下さい。また、お湯にクエン酸を溶かしてすすぐだけでも効果的ですから、是非試してみましょう。
牛乳石鹸の赤箱と青箱の違い
①香りが違う
赤と青箱では香りが違うというのが、牛乳石鹸の特徴です。赤い牛乳石鹸はローズをベースにしたフローラルな香りである一方、青はジャスミンのフレグランスがします。甘い香りを好む方は赤箱をチョイスして、さわやかな匂いが好きな人は青を選ぶようにしましょう。
②泡の質感が違う
牛乳石鹸の赤と青箱では、泡立ちが異なります。赤箱は豊かでクリーミーな泡立ちが特徴的ですから、もっちりとした質感がお好きな方におすすめです。一方青箱はソフトで柔らかい泡立ちが特徴的のため、さっぱりと洗い上げたい方に向いています。
③洗い上がりが違う
牛乳石鹸の赤と青箱では、洗い上がりが異なるのが特徴です。赤箱にはミルク成分の他にスクワランが含まれており、肌にうるおいをプラスしてくれる効果が期待できます。そのため赤箱を使用すると、しっとりとして滑らかな質感に導く事ができますよ。
一方青箱にはスクワランが含まれてないため、さっぱりとした仕上がりになります。ただしお肌を保護するミルク成分は配合されており、保湿効果は問題ありません。さっぱりとしてすべすべな質感に洗い上がるので、夏場に重宝されています。
牛乳石鹸で洗髪をしてみよう!
牛乳石鹸を使って洗髪をすると、髪質や頭皮環境の改善に繋げる事ができます。髪質や頭皮環境が変われば抜け毛や乾燥の予防になり、健康的で豊かな髪の毛が生えてきますよ。様々なメリットがある洗髪方法ですから、是非試してみて下さい。
また、牛乳石鹸は100年以上前から愛され続ける商品です。肌の優しい天然成分だけを使用して、ゆっくりと手間暇をかけて作られた石鹸になります。大人だけでなく赤ちゃんまで安心して使用できる石鹸なので、家族全員で愛用してみるのもおすすめです。
牛乳石鹸は、髪の毛だけでなく洗顔に使用するのも注目されています。
提供・BELCY
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