人口が集中している関東近辺は、どうしても各スポットが密になりがち。コロナ感染のリスクを少しでも避けられたなら!と、今まで筆者が実際に訪れた中から、できるだけ三密を避けて屋外で遊べる場所やエリアを選んでみました。

【1】ピークを外して!国営ひたち海浜公園【茨城】

混雑のピークを外して屋外で楽しむ関東のスポット&エリア7選
(画像=Olive トリップノートより引用)

春のネモフィラシーズンと秋のコキアシーズンは、驚くほどの人気で、園内はもちろん、近辺の高速道路まで渋滞するほどの混雑ですが、その季節を外せば、かなり混雑が回避されます。

広大な園内では、四季折々の花はもちろん、アスレチックやバーベキュー、遊園地など様々な遊び方ができるのも魅力です。夏には水遊びエリアもあり、お弁当の持ち込みも可能。ファストフードショップもあるので、一日中遊べます。

【2】気軽に登れる筑波山でハイキング【茨城】

混雑のピークを外して屋外で楽しむ関東のスポット&エリア7選
(画像=Olive トリップノートより引用)

西の富士、東の筑波と呼ばれ、日本百名山にも選ばれている筑波山(つくばさん)。標高が低いため、気軽に登山が楽しめる山として人気です。ハイキングルートも、初心者向けから往復3時間超えのルートなど数種類あり、ケーブルカーで手軽に登ることも可能。ただし、梅まつりが開催される春と、紅葉シーズンはかなりの人出になります。

【3】藤以外でも楽しめる!あしかがフラワーパーク&足利市内散策【栃木】

混雑のピークを外して屋外で楽しむ関東のスポット&エリア7選
(画像=Olive トリップノートより引用)
混雑のピークを外して屋外で楽しむ関東のスポット&エリア7選
(画像=Olive トリップノートより引用)

あしかがフラワーパークは、春の大藤シーズンと冬のイルミネーションシーズンが大人気ですが、こちらもピーク時を外せば、季節の花をゆっくりと楽しめます。

足利市内に移動すれば、日本最古の学校と言われる足利学校、パワースポットとして名高い鑁阿寺(ばんなじ)、歌で有名な渡良瀬橋(わたらせばし)など、歴史を感じながらの散策が楽しめます。

【4】見どころ満載の那須高原【栃木】

混雑のピークを外して屋外で楽しむ関東のスポット&エリア7選
(画像=Olive トリップノートより引用)

那須高原には、人気アトラクションが豊富な那須ハイランドパーク、牧場を備えていて小動物とも触れ合える那須高原南ヶ丘牧場、季節の花を楽しめる那須フラワーワールドなど屋外で遊べるスポットが目白押しです。

年間を通して人気のエリアですが、GWや夏休み、紅葉シーズンは特に大渋滞になるので、ルートや立ち寄り先の選択、時間をずらすなど工夫が必要です。