皆さんは「マシュマロクリーム」とは何かご存知ですか?これはアメリカ産の食品で、アメリカの食文化に古くから根付いているものです。今回はそんなマシュマロクリームの味の種類や値段、美味しい食べ方や活用法などをご紹介します。興味がある方は目を通してみてくださいね。
今話題のマシュマロクリームとは一体何?
①アメリカで古くから愛されている商品
マシュマロクリームは、テレビに取り上げられたことで人気に火がついた商品です。ここ最近で一気に認知度が上がったため、新商品だと思う人も多いようです。しかし実は、マシュマロクリームはアメリカで古くから愛されている商品なのです。その人気は年間1200万個以上も売り上げるほどだと言われています。
日本の食生活にはまだまだ馴染んでいませんが、アメリカでの食事ではなくてはならない存在だと言えるでしょう。朝食やおやつなどはもちろん、料理などにも使用されています。アメリカの人々の生活に根付いている食文化の1つです。
②濃密な甘さが特徴の商品
マシュマロクリームは、生まれたのがアメリカということもあり、非常に強い甘さを持っています。どんな食べ物でも甘く変化させることができるでしょう。甘さと比例してカロリーも高く、うっかり食べ過ぎると肥満の原因になるようです。
甘党の方は美味しく食べられますが、かなり甘みが強いため、甘いものが苦手な方は食べることができないでしょう。1つのケースに入っている量も多いため、消費に苦労する人も一定多数いるようです。「甘いものには目がない!」という人にはおすすめですが、そうでない方は購入を考え直した方が良いかもしれません。
③様々な食感が楽しめる
マシュマロクリームはその名の通りふわふわとした食感が特徴的な商品です。しかし、瓶に入っている時からふわふわした状態なのではありません。瓶に詰められているときはどろりとした重みのあるクリームです。そのままの状態で食べれば、舌に絡みつくような濃密さを楽しむことができます。
マシュマロクリームは何もしないとどろりとした状態のままです。軽く混ぜて空気に触れさせることでクリームが撹拌し、ふわふわとした食感に生まれ変わるのです。重たいクリーム状態と軽い食感、2種類の食感が楽しめる食べ物だと言えるでしょう。
マシュマロクリーム「フラフ」の基本情報!
フラフとは①最も一般的なマシュマロクリーム
マシュマロクリームの中で最も認知度が高いのが、この「フラフ」という商品です。フラフは英語で「綿毛」「コットン」という意味を持ちます。その名前の通り、綿毛のようなふわふわとした食感が特徴です。マシュマロクリームといえばフラフ、と言われているほど一般的な商品です。
フラフとは②3種類のフレーバーがある
マシュマロクリームと言っても味は1つではありません。フラフのマシュマロクリームには3種類ものフレーバーが用意されています。種類としては「キャラメル味」「イチゴ味」「バニラ味」があり、どれもが高いクオリティを誇ります。種類によってアレンジ方法や美味しい食べ方などが変わるため、様々な用途で楽しめますよ。
どの種類のフレーバーも非常に甘く、甘さと味が見事にブレンドされています。鉄板の種類はバニラですが、いちごやキャラメルなどの種類を使うことで味に広がりが出るでしょう。通常のバニラ味に慣れたら、是非他の種類のフレーバーを試してみてください。
フラフとは③値段が高騰気味の売れ筋商品
フラフはテレビで取り上げられたことで人気に火が付いた商品です。カルディファームやアメリカンファーマシー、ビレッジバンガードなどで購入することができるのですが、すぐに売り切れてしまうほどの人気があります。そのため定価よりも高い値段で取引されることが多いようです。
フラフ本来の値段は500円ほどです。しかしネットショップやショップサイトでは1瓶1000円~1500円と、倍以上の値段で取引されているのです。しかしその値段でも売り切れが続出しています。値段が高騰してもなお人気が衰えない、人気商品だと言えるでしょう。
ネットで購入すると値段が跳ね上がりますが、店頭に並んでいるものは定価の値段で購入できるようです。安い値段でマシュマロクリームを手に入れたいのなら、店頭に並んでいる商品を購入しましょう。
フラフとは④長持ちしやすい
マシュマロクリームに似ている商品として「ホイップクリーム」があります。こちらも美味しいクリーム系商品として有名ですが、一度開封してしまうと日持ちしないデメリットがあります。一方フラフは、添加物が入っていないにも関わらず、腐りにくく長持ちしやすいと言われています。
フラフとは⑤シンプルな材料でできている
非常に強い甘みを持つ商品なので、「添加物が多そう」というイメージをもたれがちです。しかし実は、防腐剤や着色料などの添加物は一切使用されていません。使われているのは卵白と香料、そして砂糖だけです。体に悪影響を与えるものは入っていないので、誰でも安心して食べられるのですね。
マシュマロクリームの美味しい食べ方とは?
美味しい食べ方①トーストに乗せる
マシュマロクリームを焼いたトーストに乗せる食べ方は、アメリカでも一般的です。トーストの熱でクリームが少し溶け、甘みがパンに染み込みます。甘いトーストが好きな方は、是非この方法で美味しいマシュマロクリームの食べ方を実現してみましょう。
焼いたトーストの上に乗せる使い方でも美味しいのですが、焼く前にパンに乗せて一緒にトーストする、という食べ方もオススメです。マシュマロクリームにほんのりと焦げ目がつくくらいまで焼き上げるのがコツです。この使い方によって、焼いたマシュマロのような、外はカリカリ、中はふわふわの食感が楽しめますよ。
美味しい食べ方②ココアに浮かべる
純正のココアには甘味料が入っていないため、そのままだと苦いですよね。普通は甘みを出すために砂糖を入れますが、砂糖の代わりにマシュマロクリームを入れる使い方をすれば、美味しくなると言われています。ココアにマシュマロクリームをひとすくい入れれば、甘いココアが完成しますよ。
マシュマロクリームを使うことで、砂糖を入れるよりも強く濃厚な味わいになります。濃密な甘さのココアがのみたい!という時は、是非ココアとマシュマロクリームの組み合わせ・使い方を試してみてください。
美味しい食べ方③コーヒーに入れる
コーヒーは独特の香りや苦味が特徴的な飲み物です。ブラックでも美味しいですが、マシュマロクリームを入れることで甘さが増し、飲みやすい味わいになります。砂糖やミルクなどの代わりに入れても良いでしょう。バニラ味だと甘さがプラスされるだけですが、他の種類を使うとフレーバーの味わいがしっかり表れますよ。
普段飲んでいるコーヒーの味を少し変えてみたい、というときは是非キャラメルやいちごのフレーバーを使用してみてください。いつもとは異なる味わいがくせになること間違いなしです。
美味しい食べ方④ビスケットにつける
おやつとしてマシュマロクリームを使うときにおすすめなのが、ビスケットとの組み合わせです。ビスケットには甘いものではなく、少し塩気のあるものを選びましょう。そうすることで甘さと塩分が絶妙にマッチし、胃もたれを起こさず食べ続けられます。また見た目も可愛いのでフォトジェニックを狙うこともできるでしょう。