上手なメモの取り方のコツ
「いつもメモは取っているけれど、取り方が悪いのかうまく活用できない」と感じたことはありませんか?メモの取り方を誤ったせいで、失敗につながることも。
便利なビジネスツール、メモには取り方のコツがあります。コツといってもすぐ実践できる簡単な工夫。ビジネスシーンで活躍するには、メモの取り方はコツをつかむことが重要です。
簡単な工夫によるメモの取り方のコツをマスターし、あなたのビジネスライフに役立てたいですね。さっそく簡単なメモの取り方のコツを見ていきましょう。
コツ①漢字を使わない
メモの取り方のコツとして、無理に漢字を使うことはありません。見返したときにあなたがわかれば済むからです。
難しい漢字を書こうとして、ど忘れすることもあります。メモを取れなくなると会話がどんどん進んであなたは硬直状態に。あわてて漢字を書くと、あとで見直したときに何が書いてあるのか自分でもわからなくなることもあります。
ビジネスにおいてメモは重要ツールなだけに最悪の事態を避けるためにも、漢字は使わず書くことが簡単なメモの取り方のコツです。
コツ②新しいページを贅沢に使う
メモは自分自身が見てわかるように工夫するのが一番です。ビジネスにおけるありがちなメモの取り方の失敗例として、同じページに書き続けることがあげられます。
文字を並べるとごちゃごちゃして読みづらくなり、見返したときに解読できないことも。節約するのはお小遣いだけにして、メモを書くときは贅沢に1ページをまるまる使いましょう。
じゅうぶんに余白を活用してそのとき思ったことをコメントとして残しておけば、よいアイデアが浮かぶこともあります。ゆとりを持って書くことも工夫のひとつ。簡単なメモの取り方のコツです。
コツ③要点を書く
メモを取るとき、内容をすべて書こうとしていませんか?メモには要点だけを書くのがコツです。
会社での会議やミーティングなどで書きとめたメモは、話の内容を書く手が追いつかないので焦ってしまいますね。しかし「重要な会話を逃すまい」とすべて書き残すのは、メモの取り方の失敗例のひとつです。
要点さえ書き残していれば、メモを見返したときに大事なポイントを振り返れます。要点だけを書くメモの取り方なら、まとめるときも簡単です。
コツ④5W1H式で書く
メモには簡単に「5W1H式」で書くのがおすすめです。
When:いつ Where:どこで Who:誰が What:何を Why:なぜ How:どのように メモには日付けや題名をつけておくと時系列がわかりやすくなります。簡単に同席した人物や場所なども書き残せば、読み返したとき鮮明に思い出しやすいので便利です。
ページの書きはじめに箇条書きにしておけば、メモを取るときに漏れる心配もありません。効率的で簡単に実践できるメモの取り方です。
上手なメモの取り方まとめ
ビジネスツールとして、メモが秘める可能性は無限大です。
ビジネスにおいて上手なメモの取り方を取り入れれば、商談やミーティングだけでなくあなたが抱える仕事のパフォーマンスが向上します。効率もアップするので時間が短縮され、スキルを磨くことも可能になります。
ご紹介したメモの取り方のポイントやコツはどれも簡単にはじめられるものばかりです。さっそく実践して、ワンランク上のメモの取り方でキャリアアップを目指しましょう!
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