天空たまご

(写真=ゆきたか)

にわとりの卵ひろいは、いつでも楽しめます。体験料金は1個50円で、販売もしています。

(写真=ゆきたか)

広い庭を走り回っている鶏が産んだ卵は、いつも買っているものとはひと味違うかもしれません。お土産として持ち帰り、卵かけご飯などで味わってみてはいかがでしょうか。

 

いちご・ぶどう・しいたけ狩りなども

他にも、いちご狩り(1月~5月頃)、ぶどう狩り(7月下旬~9月)などの果物のほか、シイタケ狩り(4月~5月上旬・9月~12月)、サツマイモ堀り(9月~11月中旬)などの味覚狩りが用意されています。

ナス、トマト、さといも、ピーマン、きゅうりなどの野菜の収穫もできますので、季節ごとに訪れるのも良いでしょう。現在収穫できる野菜、果物は、のどか村のブログで確認してくださいね。

美味しい石窯ピザも!グルメを楽しもう

石窯ピザ・卵かけごはん

(写真=ゆきたか)
(写真=ゆきたか)

入口ゲートを入ってすぐの場所では、ピザや卵かけご飯がいただけます。風通しの良い席で、季節の花々を眺めながら味わうと、より一層美味しく感じられるでしょう。

(写真=ゆきたか)

園内で獲れた野菜をたっぷりと使った石窯ピザ.。

石窯ピザ(1,200円)は、のどか村のスタッフが作った石窯で焼く本格的なものです。園内で取れたトマトやとうもろこし、ピーマンといった野菜が使われており、野菜の甘みを存分に味わうことができます。チーズもたっぷりとトッピングされているので、ボリュームがあります。

卵かけご飯(350円)は、かまどで炊いたご飯に、新鮮なのどか村の天空たまごをかけていただけます。特製たまごかけ醤油をかけて、あつあつの卵かけご飯を味わってみてください。

喫茶ミネンドの軽食・ジュース

(写真=ゆきたか)

喫茶ミネンドに併設の軽食コーナー。奥には景色の良い喫茶コーナーもある。
総合案内所の横にある喫茶ミネンドでは、コーヒーやソフトドリンク、ケーキセットといった喫茶メニューのほか、卵かけご飯やカレーライスといったランチメニューを店内でいただくことができます。

お店には、軽食を販売する売店も併設されており、コロッケやフライドチキン、名物の「のどかバーガー」(600円)、季節のジュースなどを買い求めることもできます。買ったフードやドリンクは、テラス席で気軽に味わえますよ。

(写真=ゆきたか 天空メロンのジュース)

筆者は、期間限定のメロンジュース(300円)をいただいてみました。天空メロンを使ったジュースは、とてもみずみずしく、適度な甘さとさっぱりとした後味で、美味しくいただけます。また、こちらも期間限定ですが、天空メロンをたっぷりと盛り付けた贅沢な「天空メロンパフェ」(900円)を味わうこともできます。

天空メロンのジュース、パフェは、夏と秋(11月中旬頃)の年2回販売されます。売り切れる前に、是非試してみてくださいね。

 

季節の花やかわいい動物も!園内を散策しよう

四季折々の花

(写真=ゆきたか)

園内では、四季折々の花も楽しめます。春には、菜の花や梅、桜が、初夏にはアジサイ、花しょうぶが、そして秋には、コスモスや紅葉も美しいです。特に入口ゲート奥のフラワーパークあたりには、花がまとまって咲くので見ごたえがあります。

(写真=ゆきたか)

筆者が訪れた夏には、ヒマワリがちょうど見頃を迎えていました。意外と花が少ない季節ですが、こちらではサルビアやマリーゴールド、百日草も咲いていました。

 

広々とした芝生広場

(写真=ゆきたか)

入口ゲートを入って階段を下りると、広々とした芝生広場があります。面積は10,000平方メートルもあるので、のびのびと遊んだり、お弁当を食べたりすることもできます。

動物と触れ合える「やぎ・ひつじ牧場」

(写真=ゆきたか)

芝生広場のそばにある「やぎ・ひつじ牧場」では、かわいいヤギ、羊と触れ合うことができます。エサをやることもできるので、小さなお子さんにも人気ですよ。

(写真=ゆきたか)

エサは、フェンスの前にある自販機で売っています。100円を入れてレバーを回すと、モナカに包まれたエサが出てくるので、与えてみましょう。お腹が空いていると、このように近くまで来て食べてくれます。

(写真=ゆきたか)

こちらの牧場は、動物の数は少ないですが、筆者が訪れたときには、すべてのヤギ、羊が出てきていました。かわいらしい仕草を見せてくれるので、じっくり観察してみてください。

お土産を買い求めよう

信貴山のどか村でたくさん遊んだあとは、お土産物を買って帰りましょう。のどか村で獲れた新鮮な野菜、果物や加工品が、売店で販売されていますよ。

総合案内センターの売店

(写真=ゆきたか)

総合案内センターにある売店では、のどか村オリジナルの加工品を買い求めることができます。のどか村産のいちご「古都華」を使った発泡酒の古都華エール(330ml 580円)や、天空たまごをたっぷり使って作った「のどか村の天空たまごプリン」(200円)、いちご、りんごなどの季節の果実を使った特製ジャム(500円~)などを買ってみてはいかがでしょうか。
 

青空市

駐車場の端にオープンする青空市では、新鮮な野菜、果物のほか、花などを販売しています。時間の都合で収穫体験できなかった場合など、こちらで買い求めてみてはいかがでしょうか。青空市が開催していない場合、野菜は総合案内センターで販売しています。

 

この記事を書いたトラベルライターから一言

(写真=ゆきたか)

信貴山のどか村は、筆者の自宅からも車で1時間以内と近いため、季節ごとに訪れています。今回は、初めてメロン狩りをしてみましたが、持ち帰ってしばらくしてから味わったものはとても美味しかったです。山の上にある農業公園は、奈良盆地を眺める景色も良好で、心地よい風が吹いています。ぜひお出かけになり、有意義な一日を過ごしてみてくださいね。(ゆきたか)

提供・トリップノート

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