ベッドルーム

和をコンセプトとしてるお部屋のため、布団かな?と思いきや、まさに和モダンなベッドです。

写真:えいぶゆう/TossyPhoto ベッドルーム

ベッドもゆったりしたサイズで、ここでもゴロゴロ過ごせそう。さて、ベッドルームの先に窓が見えますね。ここからさっきの空港の景色が見えるのかな・・・?と思いきや、実はこの先には・・・

バスルーム

写真:えいぶゆう/TossyPhoto 浴室

浴室です。ベッドルームからは窓越しに見えますが、浴室の入り口はベッドルームの隣にあります。温泉が浴槽に流れる音が常に聞こえる心地のよい空間。浴槽も客室に備えついているとは思えないほど、なかなかの大きさで大人3人は一気に入れそうです。もちろん窓からは空港が見えるので、窓をあければ半露天風呂になり、飛行機を眺めながらお風呂に入れるという、ここだけしか味わえない風情があります。

望楼NOGUCHI函館には、客室のお風呂意外に大浴場エリアもあるのですが、個人的には客室のお風呂が好み。誰にも邪魔されない特別な時間を、ゆったりと楽しむことができます。

 

中庭を眺めながら楽しむビリヤード
それでは、ホテル内の施設についても見ていきましょう。筆者のお気に入りは中庭を眺めながら楽しめるビリヤード。冒頭にご紹介したレセプションエリアの奥にあります。

写真:えいぶゆう/TossyPhoto レセプションエリア

この室内に設けられた池の中に、飛島のようにビリヤードエリアがあります。

キャプション

写真:えいぶゆう/TossyPhoto
ビリヤード台
このビリヤード台の向こうには、中庭があります。

写真:えいぶゆう/TossyPhoto 風雅な中庭

この中庭を眺めながらビリヤードを楽しめるとは、和ビリヤードと称しても差支えないのではないでしょうか!

写真:えいぶゆう/TossyPhoto ビリヤード台のまわりにはガラスの壁が設置されている

実際にプレイしてみると、あまりビリヤードが上手でない筆者は、たまにボールを台から落としてしまうのですが、屋内の池に落ちるかと思いきや、内装デザインを壊さないようにガラスの壁がきっちりガードしています。

 

本を読んでくつろぐこともできる

このビリヤードエリアに併設してあるのが、図書コーナー。

写真:えいぶゆう/TossyPhoto
図書エリア

子供向けから大人向けまで、そして気軽に読めるエッセイから、探求心を満足させるようなちょっと深い書籍まで、バラエティ豊かな取り揃えで本が陳列されています。ここからも中庭が見えるので、文字を追うのに目が疲れたら、緑を眺めるという贅沢な読書タイムも実現できます。

 

ながーいバーエリア

そしてビリヤードと図書エリアを渡るように、ながーいバーエリアも印象的!間接照明に照らし出されたこだわりのボトルが、品よく陳列されています。夜になるとバーテンダーが腕を振るってくれますよ。

写真:えいぶゆう/TossyPhoto バーエリア

周囲のランドスケープを眺めながらビールを楽しむ

ビリヤード、図書エリア、バーエリアは全て1階にある施設です。ホテルの上階層には、ホテル周辺の景色を楽しみながらくつろげるスペースもあります。

写真:えいぶゆう/TossyPhoto リラックスエリア

高い位置からは海や、函館のメイン観光地、函館山がバッチリ見えます。なによりものんべえに嬉しいのがこちらのフリードリンクコーナー。

写真:えいぶゆう/TossyPhoto ドリンクバー

ソフトドリンク、ソフトクリーム、そしてビール等々のアルコールも完備!特にビールはきめ細かい泡をイイ感じに注ぐのが難しいですよね。ここにはグラスをセットすると自動でビールを注いでくれるマシンが設置されています。

この他、このエリアにはマッサージチェアーも2台あり、街並みを眺めながら、疲れた体を解きほぐしてくれます。

 

もちろんお食事も満足いくもの

ホテルステイの楽しみと言えば、もちろん料理ははずせません。和と洋それぞれに専門のトップシェフがいて、一緒に考案した季節のメニューが楽しめます。

写真:えいぶゆう/TossyPhoto 食事

和あり洋あり、時には中華ありと、地元の食材を生かした目にも舌にも楽しい逸品が提供されます。

夕食も朝食も、客室とは異なるフロアにあるレストランエリアで頂きますが、個室または半個室なのでプライベートが確保されていて、気兼ねすることなく味に集中できます。

コーヒーだってこだわりなんです
ところで、客室に通常置いてある飲食物といえば、お茶請け、お茶、コーヒーなどのインスタントというホテルも多いのでは?望楼NOGUCHI函館ではコーヒーはこだわりが。こちらが客室のドリンクコーナーなのですが、普通ないものがあるの、おわかりでしょうか?

写真:えいぶゆう/TossyPhoto コーヒーミル

コーヒーミルがあるんです。そして、ホテル限定のコーヒー豆もあります。

写真:えいぶゆう/TossyPhoto コーヒー豆

パッケージを見てみると「望楼NOGUCHI函館 オリジナル珈琲」とあります。「昭和七年創業、北海道で初めて珈琲焙煎屋が函館に誕生しました。それから八十年あまり函館で育ったコーヒーの味と香りをお届けします。」と書かれています。ご存知でしたか?北海道の焙煎コーヒーの発祥は函館だったんですね!なるほどそれはこだわるわけです。

おわりに

いかがでしたか?ミシュランガイドに掲載されたこともある「望楼NOGUCHI函館」。やはりプロの審査員が評価した意味のわかるこだわり抜いたホテルです。ぜひ、おこもりステイに利用されてみてはいかがでしょうか?

 

提供・トリップノート

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