4.マルカンビル大食堂
花巻市民なら誰もが知る「マルカンビル」。元は「マルカン百貨店」として、古くから地元の人に愛される定番スポットでした。特に6階にある大食堂といえば、市民が子どもの頃から慣れ親しむ“思い出の味”で、花巻を代表する場所といえます。
2016年に一度は閉店したものの、地元の声を受けて2017年に復活したほどの求心力のあるスポットで、現在も観光客や地元の人でいつも賑わっています。
そこで食べたいのが10段ソフトクリーム。名前の通り10段に巻かれたソフトクリームで、ビジュアルのインパクトは抜群!見た目だけでなく味ももちろん抜群、濃厚でとってもおいしいです。スタンド付きで、これを箸で食べるのが花巻流なんだとか。
5.八幡平山頂レストハウス
秋田・岩手両県を結ぶ26.4kmの「アスピーテライン」頂上駐車場にあるレストハウス。うどんやカレーなど、簡単な食事がいただける軽食コーナーや近隣の観光情報コーナー、休憩コーナーなどもあり、アスピーテラインドライブの途中に立ち寄る人も多いスポットです。
また八幡沼・ガマ沼展望台~八幡平頂上を目指すトレッキングコース「八幡沼・ガマ沼展望台コース」の出発地点でもあり、散策地図もこちらで入手が可能です。
6.もりおか歴史文化館
もりおか歴史文化館は、2011年7月に開館した文化施設です。岩手公園(盛岡城跡公園)の一角にあり、市街地からもアクセスしやすいです。1階では盛岡の観光情報や文化を、2階では盛岡の有史以来の流れを知ることができます。盛岡藩主南部家の展示もあります。
7.無量光院跡
世界遺産の構成資産のうちのひとつで、3代秀衡が京都の宇治平等院・鳳凰堂を模して建立した寺院跡。度重なる火災で現在は礎石や池跡が残るだけとなっていますが、発掘調査の結果、当時は平等院を凌ぐ大きさであったと考えられています。
極楽浄土をイメージし、本堂の背後にそびえる金鶏山に夕日が沈むと、寺院が夕日に包まれるよう設計されていたそう。部分的に修復整備も進められているため、秀衡が造った極楽浄土の世界を見られる日が来るかもしれませんね。
提供:トリップノート
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