トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した福岡県の観光スポットをご紹介します!
はじめに
この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。
なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら福岡県を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。
1.大濠公園
福岡市中央区にある、周囲約2キロの県営の都市公園。2018年までは大濠花火大会も行われるなど、福岡県民に愛されているスポットです。
中国の西湖をモデルに造られた池には、ボート乗り場(3-11月のみ営業)があり、休日を楽しむ家族連れや観光客で賑わっています。また、スターバックスをはじめとしたカフェもあり、綺麗な景色を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごすことも。ジョギングコースも整備されており、ランナーにも人気です。園内の児童公園にはたくさんの遊具があり、子供達の憩いの場にもなっています。
2.関門橋
本州と九州との間を隔てる関門海峡は、最も距離の短い所だとその間わずか700m弱しかありません。その関門海峡に、本州と九州とを結ぶ連絡橋として昭和48年(1973年)11月14日に開通したのが、長さ1,068mの関門橋です。
完成当時は東洋一の長さを誇った橋というだけあって、その様子はとってもダイナミック!ベストビュースポットとしては、九州側は門司城の城跡なども残る和布刈公園や、本州側は壇ノ浦の戦いの古戦場跡があることでも有名なみもすそ川公園など、どちら側から見ても素晴らしい橋の景色が眺められます。