トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した名古屋の観光スポットをご紹介します!
はじめに
この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。
なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら名古屋を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。
1.覚王山日泰寺
日泰寺は、日本とタイの友好関係を象徴して1904年に建立された寺院です。日本で唯一、どこの宗派にも属さない寺院で「超宗派」と呼ばれることもあります。本尊はタイの国宝であった金銅釈迦如来像で、いたる所にタイとの友好の証が見て取れます。
春には桜がキレイに咲くので、お花見スポットとしてもオススメです。五重塔を背景に見る桜はいかにも日本らしく、風情ある時間を生み出してくれることでしょう。
2.大高緑地
約100ヘクタールの広大な敷地を誇る都市公園。ゴーカートにも乗れる交通公園やパターゴルフ場、2匹の恐竜滑り台と大型複合遊具を備えた恐竜広場、小さなお子さんも安心して遊べる児童園など、家族で思い切り楽しめる施設が備わっています。
また2016年7月には、新たなスポット「ディノアドベンチャー」がオープン。森の中を散策しながら実物大の恐竜ロボットを探す、恐竜好きのお子さんにはたまらないテーマパークです。人感センサーが人を感知して動き出すので、臨場感たっぷりの迫力ある恐竜の姿を見ることができます。
公園内には展望台があり、夜には名古屋の市街地を中心とした夜景を楽しめます。ただし19時には入り口ゲートが封鎖されますのでご注意ください。
3.でんきの科学館
中部電力が運営する電気に関する博物館。電気やエネルギーについて遊びながら学べる施設です。実際に触って動かしたり、体験しながら展示物を閲覧していけるので、エネルギーの仕組みについてはもちろん、大切さも実感することができます。
また定期的に空気や電力についての実験も行われており、目の前で繰り広げられる科学の不思議に子どもたちの目も釘付けに!