10.道の駅 紀宝町ウミガメ公園
出典:tripnote.jp
三重県の一番端に位置している紀宝町にある道の駅。紀宝町はウミガメが産卵にやってくる町で、こちらの道の駅の敷地内にある「ウミガメハウス」でウミガメの飼育、研究が行われており、入場無料で見学できます。
また物産館では紀宝町の特産物・マイヤーレモンをはじめとする農作物を購入できるほか、レストランも併設しています。
11.椿大神社
伊勢神宮を創建された第11代垂仁天皇の皇女である倭姫命の御神託により、紀元前3年に創建された神社で、日本最古の神社の一つとされています。御祭神である猿田彦大神は、天孫降臨の際に天皇家の祖とされる瓊々杵尊(ににぎのみこと)を高千穂へ先導された神さまで、「みちびきの神」とされています。
椿大神社は日本の獅子舞発祥の地とも言われており、3年に一度、2月から4月にかけて「獅子神御祈祷神事」というお祭りが行われます。
12.伊賀上野城
天正13年(1585年)に伊賀上野藩主・筒井定次によって築かれたお城。現在の天守閣は昭和10年(1935年)に完成したもので、その白亜の姿の美しさから別名「白鳳城(はくほうじょう)」とも呼ばれています。
3階建ての天守閣内では文化財の展示を行なっており、筒井定次に代わって城主となった藤堂高虎が豊臣秀吉から贈られた「唐冠形兜(とうかんなりかぶと)」や、横山大観をはじめとする著名人から寄贈された46枚の「天井絵巻」などを見学できます。
13.伊賀流忍者博物館
伊賀市にある、忍者についての資料を展示・解説する博物館。江戸時代の屋敷を移築して復元した「忍者屋敷」、手裏剣など当時使われていた忍具や資料を400点以上展示し、体験もできる「忍術体験館」、忍者の暮らしなどを紹介する「忍者伝承館」、そして忍者ショーが開催される「忍術ひろば」からなります。
14.湯の山温泉
新名神高速道路の開通により名古屋からのアクセスが快適になった三重県菰野(こもの)にある温泉郷。恋結びの伝説があることから「恋に効く温泉」としても有名です。風光明媚な御在所山のふもとに湧いており、良質な泉質も魅力。
また湯の山温泉は、昔から避暑地としても名を馳せており、宿泊施設も充実しています。おもてなしと見晴らしが素晴らしい高級旅館や、源泉掛け流しの温泉を楽しめるホテルなど、旅行の目的に合わせてお宿を選べるのもおすすめポイントです。
そして湯の山温泉を訪れたなら、「御在所ロープウェイ」に乗って四季折々の自然を楽しみましょう!運が良ければ天然記念動物のニホンカモシカに出会えるかもしれません。ロープウェイには、JAF会員証があればお値打ちに乗車できますよ。
15.鳥羽一番街
photo by Miyuki Meinaka CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
鳥羽駅からすぐの場所にある商業施設で、駅からは連絡橋で結ばれています。1階と2階には真珠をはじめ、地元名産の海産物や赤福などお土産店が並び、3階には飲食店が並びます。
また館内には「鳥羽三女神お願いごと代理受付所」があり、鳥羽の三女神さま(石神さん、加布良胡さん、彦瀧さん)にお参りができます。現地へ行ってお参りができない方は、こちらでお願い事を書いて、代わりに願いを届けてもらいましょう。
16.関宿
三重県亀山市にある関宿は、江戸時代に東海道五十三次の47番目の宿場として栄えた街です。江戸時代から明治時代にかけて建てられた町家が200軒以上も残されており、当時の雰囲気を今に伝えています。
東海道の宿場でこれほどの伝統的な家屋が残っている場所はほとんどなく、昭和59年には、国の重要伝統的建造物保存地区に、昭和61年には、日本の道百選に選定されています。
関宿には、その歴史や当時の生活を知る施設のほか、町家を改装したカフェ、食事処も点在しており、街歩きが楽しめます。また、電柱のない通りに町家が並んでいる景観は、SNS映えすると言われ、人気を集めています。
17.真珠博物館
ミキモト真珠島内にある「真珠博物館」は、日本で初めてできた真珠専門の博物館。館内では真珠が出来るしくみや真珠のもつ独特の色・光沢の秘密を、実物や標本、映像などを用いて紹介しています。また天然真珠のさまざまなアンティークジュエリー約60点が展示され、真珠の魅力を存分に堪能できる施設となっています。
18.朝熊山頂展望台
朝熊山頂展望台からの景観
伊勢神宮の鬼門である北東方向に位置する朝熊山(あさまやま)の山頂にある展望台。伊勢市街地と鳥羽市街地方面、神宮のほとりを流れる五十鈴川や日本一の清流宮川を目下に一望することができます。
山頂には郵便を投函できる「天空のポスト」や絶景を見ながらリラックスできる「足湯」が設置されています。山の頂上ではありますが、有料観光道路「伊勢志摩スカイライン」で簡単にアクセスできます。土日祝日には、近鉄五十鈴川駅より「参宮バス」が出ていますので公共交通機関でアクセスすることもできますよ。
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