市販のグレージュヘアカラー剤で髪を染める手順

①ハケでカラー剤を塗布する

まずは、ハケを使ってカラー剤を髪の毛に塗っていきます。染まりにくい髪の生え際や根本からカラー剤を塗布するようにすると、ムラがなく綺麗な状態になります。

②手でカラー剤を揉み込む

カラー剤を髪の毛に塗布したら、手でしっかりと揉み込んでください。地肌をマッサージするように、髪全体を揉みましょう。この工程を行うことで、髪の毛にカラー剤が浸透しやすくなり、よりムラのない仕上がりに近づきます。

③髪の毛をラップで包む

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手でカラー剤を揉みこんだ後は、髪の毛をラップで包みます。ラップで包んで髪の温度を上げることで、染め粉の浸透力を高めることができますよ。短時間で仕上げたい、明るい髪色にしたい!という方は、必ずこの工程を行なってください。

④髪の毛を乳化させる

ラップで髪を包んで放置した後は、カラー剤を乳化させていきます。ラップを外してぬるま湯を髪の毛にかけ、全体をよく揉み込みましょう。この乳化作業を行うことで、色味が髪にしっかり入ると言われていますよ。短時間では効果が薄れてしまうため、2~3分ほど時間をかけて、全体をよく揉むようにしてくださいね。

⑤シャンプーで髪を洗い流す

乳化が終わったら、シャンプーでカラー剤を洗い流します。流した後の水に色が付かなくなるまで、丁寧に洗髪を行なってください。最低でも2回以上は、髪の毛を洗うことをおすすめします。髪を洗った後は、トリートメントやヘアオイルなどを使って、ヘアケアを行うと良いでしょう。

市販のグレージュヘアカラーを綺麗に仕上げるコツとは?

①染まりにくい場所からカラー剤を塗布する

綺麗なグレージュカラーに仕上げるためには、染まりにくい場所からカラー剤を塗布することが大切です。色が入りにくい場所に薬剤を入れることで、均一な仕上がりになりますよ。襟足から後頭部、サイド、前髪、頭頂部の順番に、カラー剤を塗っていってください。

②部屋を暖かくしてカラー剤を使う

グレージュカラーを綺麗に入れたい方は、部屋を暖かくしてみると良いでしょう。カラー剤には、温度が高いほど色味が強くなるという性質があります。冬場などは、暖房やストーブを使って部屋を暖めてから、セルフカラーをしてみてください。

市販のヘアカラー剤でおしゃれなグレージュヘアを手に入れましょう!

グレージュは、おしゃれで大人っぽいと人気を集めている髪色です。今回紹介したおすすめのカラー剤や口コミ、綺麗に髪を染めるコツなどを参考に、グレージュのセルフカラーに挑戦してみてくださいね。

 

提供・BELCY

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