トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した愛知の観光スポットをご紹介します!
はじめに
この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。
なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら愛知県を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。
1.佐久島
三河湾内に位置する有人島で、人口252人、面積は173ヘクタールと東京ディズニーランドの約3倍の広さ。島の80%以上が里山で、豊かな自然と昔ながらの懐かしい集落の風景が見られます。
アートを軸とした島おこしに力を入れており、島のいたるところにアート作品が!カップルや女子旅のお出かけ先としても大人気の島です。
2.おひるねハウス
「おひるねハウス」は島全体がアート作品で溢れる佐久島の、石垣(しがけ)海岸に置かれている作品です。こちらの作品は特に人気が高く、写真を撮るために並ぶこともしばしば。
作品の黒色は、西集落の黒真珠と言われる黒壁がモチーフとなっています。2010年公開の劇場版『名探偵コナン 天空の難破船』にも登場しており、劇中でコナンと怪盗キッドが遊びに来てくれたのだとか。インスタ映え間違いなしの作品です。
3.覚王山日泰寺
日泰寺は、日本とタイの友好関係を象徴して1904年に建立された寺院です。日本で唯一、どこの宗派にも属さない寺院で「超宗派」と呼ばれることもあります。本尊はタイの国宝であった金銅釈迦如来像で、いたる所にタイとの友好の証が見て取れます。
春には桜がキレイに咲くので、お花見スポットとしてもオススメ。五重塔を背景に見る桜はいかにも日本らしく、風情ある時間を生み出してくれることでしょう。
4.南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国
南知多ビーチランドは、海の生き物へのエサやりが種類豊富で、時間を忘れて楽しむことのできる水族館です。ウミガメやアジ、メバルなど、珍しい餌付け体験に、子供も大人も大興奮!(各別料金)アザラシやアシカにタッチしたり一緒に記念撮影をすることもできるので、家族旅行の記念に訪れる場所としても最適です。
併設しているおもちゃ王国には男の子に人気のプラレールやブロック遊び、女の子に人気のメルちゃんやシルバニアファミリーなど、一日居ても飽きないほど、屋内施設が充実しています。入園料は1,800円とお高めですが、二つの園に入場することができるので、一日過ごすつもりで朝から出かけるのがおすすめです。平日は基本的に、空いていますよ!
5.土管坂
土管坂には、常滑焼の古い土管が坂道に多数並んでおり、やきもの散歩道を代表する景色となっています。明治期の土管、昭和期の焼酎瓶が擁壁に使われ、さらに坂道にも「ケサワ」という土管の焼成時に使った捨て輪を敷き詰めており、滑らずに歩けるように工夫されています。焼き物で作られた坂道を歩き、記念撮影してみてください。
6.めんたいパークとこなめ
福岡の明太子の老舗・かねふくが運営する明太子のテーマパーク。明太子の製造工程が見学できる工場に、明太子の歴史や作り方を学べるミュージアム、出来立て明太子の試食コーナーや明太子グルメを提供するフードコーナーまで揃っており、明太子をたっぷり堪能できます。粒の明太子をそのまま混ぜ込んである、珍しい明太ソフトクリームもぜひお試しを。