⑥自分の「好き」がみえてくる
一人旅のプランを立てるとき、またはプランを立てなかったとしても、現地で立ち寄るところは、全て自分が「行ってみたいな」と思った所です。また、「ここはあまり胸がわくわくしなかった」、「こういう場所はやっぱりわくわくする!」など、旅を振り返ってみると自分の「好き」な傾向を知ることができます。
自分はこういうものが好きだったんだと、新しい一面を発見できるかもしれません。
⑦感動をじっくり味わうことができる
一人旅って感動を分かち合えなくてつまらなそう、という意見も聞きますが、一人だからこそ感動をじっくり味わうことができます。一人素晴らしい景色を目の前にすると、様々な感情が溢れ出てきます。それをじっくり味わい、自分の中に消化していくのです。
最初は慣れないかもしれませんが、実は感動を一人で味わうのは、とっても贅沢だということに気づくことでしょう。
⑧大切な人がもっと大切に思える
旅の途中、ふと寂しさを感じた時、連絡をとりたいと思う相手は誰でしょうか。いつも身近にいすぎて当たり前の存在になってしまった家族、恋人、友人、、。離れていると、自分にとってかけがえのない存在が誰であるか見えてきます。
いつも自分を支えてくれている人たちに感謝し、これからも大切にしたいと改めて思うことでしょう。
⑨自分自身と向き合える
一人旅中、会話の相手は自分。日々の生活で忙しくしていると、自分の感情に気づかないふりをしたり、じっくり考えることを後回しにしてしまったりしていませんか。
日常から離れ、自分自身を見つめ直したり、将来のことを考えたり、一人なので誰にも邪魔をされずじっくり考えることができます。
⑩幸せに気づく
生きているとうまくいくことばかりではありません。辛いこと、大変なことがあっても、こうして健康で、誰の力も借りることなく旅に行くことができるのは、大変ありがたいことだと感じるでしょう。美しい景色を見ていると心が浄化されたり、自分の悩みがちっぽけに思えることもあります。
家族がいること、帰る家があること、仕事があること、行きたいところに行ける自分は、とても幸せだと気づくことができます。このままの自分でいいんだと、肯定することができるでしょう。
終わりに
いかがでしたか?
一人旅先で見た景色、経験、感じたことは自分の宝となります。興味がある人はぜひ近場から挑戦してみて下さいね。若者から高齢者の方まで、男性も女性も、すべての方の一人旅を応援しています。
提供:トリップノート
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