トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した横浜の観光スポットをご紹介します!

はじめに

この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。

なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら横浜を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。

1.オービィ横浜

出典:tripnote.jp

横浜みなとみらい地区の商業施設・マークイズの5階に位置する、自然体験型ミュージアム「オービィ横浜」。ここでは単に自然界の生態を「見る」だけでなく、「触れる」「嗅ぐ」「感じる」などの五感を通して、大自然の偉大さを全身で体験できます。

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また併設のショップではここでしか手に入らないオリジナルグッズや、可愛い動物のぬいぐるみなどお土産も充実しています。

2.こどもの国

写真:PIXTA

横浜市青葉区と東京都町田市の境に位置するこどもの国。約100ヘクタールの広大な敷地には、遊具あり自然あり、乗り物あり、プールあり、牧場ありと、1日ではとても遊びつくせないような世界が広がっています。

遊具が置いてある広場だけでも「遊具広場」「なかよし広場」「おとぎの広場」「キュービックランド」と多数あり、年齢によって遊べる場所が分けられているので0歳からでも安全に遊べます!

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乗り物に乗りたい子におすすめは、ミニSLやボートなど。サイクリングコースも整備されており自転車も借りられるので、自然を満喫しながら爽やかに過ごすこともできます。

アクティブに過ごしたいなら、キャンプ場や野外炊事場、バーベキュー場(すべて予約制)を利用して青空の下で美味しいご飯を食べるのも◎夏場は屋外プールや、人工のせせらぎで水遊びもできちゃいますよ。プールには大きな屋根付きの休憩所もあるので、日差しを避けて過ごせるのが嬉しいポイントです!

3.マリンアンドウォークヨコハマ

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赤レンガ倉庫の隣に2016年3月にオープンした屋外ショッピングモール。お洒落なセレクトショップや関東初上陸のレストランなどセンス抜群の25店舗が並んでいます。

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モール内には自由に使える椅子やテーブルが設置してあり、海を見ながらくつろいだり、ペット用の水飲み場もあるので、犬の散歩をしたりと周辺住民の憩いの場ともなっています。

4.横浜美術館

写真:PIXTA

1989年に開館した「横浜美術館」は、石造りのシンメトリーな外観と、開放的な吹き抜けが特徴の美術館です。内部には7つの展示室、11万冊以上の蔵書を誇る美術情報センターをはじめ、様々なワークショップを行うアトリエなどがあります。

未就学児から12歳までの児童を対象とした「子どものアトリエ」があるのも見どころの一つ。子ども向けの創作イベント、美術鑑賞イベントも行われており、なかなか参加できないほどの人気ぶりです。

展覧会に合わせた特別メニューも提供する「Café小倉山」やレストランも併設されているので、みなとみらいの喧騒を離れてゆっくりしたいという方にもおすすめです。

5.臨港パーク

写真:PIXTA

横浜最大のコンベンションホールパシフィコ横浜を囲む屋外エリアのひとつ。横浜港を臨む抜群のロケーションに芝生広場や潮入りの池があり、みなとみらい地区最大の緑地になっています。

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園内はたくさんの木々や緑に囲まれ、この周辺で働く人や住んでいる人々の憩いの場です。また毎年夏には「みなとみらい大盆踊り」が開催され、多くの人でにぎわいます。

6.横浜みなとみらい 万葉倶楽部

出典:commons.wikimedia.org

地上8階建ての建物の中に、足湯、露天風呂などの温浴施設と、岩盤浴、宿泊施設、食事処などが揃ったリラクゼーション施設。温泉で使われているお湯は、「熱海温泉」と「湯河原温泉」の源泉から毎日タンクローリーで運ばれてきます。

特に展望足湯庭園は、みなとみらいの景色が一望できるとあって陽が落ちてからは大人気。また女性限定スペースにはナノサイズの温かいミストが体を包みこみ、美肌効果が期待できる「ナノクラ」などが設置され、体の中から綺麗になれると話題を集めています。

館内にはリラクゼーションスペース、キッズスペースなども完備されているので、家族みんなで、カップルで、友人同士で、そしてもちろん一人でも楽しめる施設です。