
日本三大サイクリングロードのひとつ、つくば霞ヶ浦りんりんロード。フラットな平野を中心としたコースで、初心者からベテランまで楽しめます。今回は子供とのサイクリングにおすすめのコースや見どころについてご紹介していきます。
「つくば霞ヶ浦りんりんロード」とは?
つくば霞ヶ浦りんりんロードは、自転車道として設置されていた「つくばりんりんロード(40km)」と、「霞ヶ浦湖岸道路(140km)」を結んだ全長180kmのサイクリングロードです。

もともとは土浦から桜川市岩瀬まで関東鉄道筑波線が走っていましたが、昭和62年に廃線となり、その後にサイクリングコースとして整備されました。
2019年には国土交通省より第1次ナショナルサイクルルートに指定され、ビワイチ(滋賀県)、しまなみ海道サイクリングロード(広島県・愛媛県)と共に、日本の三大サイクリングロードとして知られています。

フラットな平野を中心としたサイクリングロードで休憩所なども整っていて、ベテランさんはもちろんのこと、初心者の方でも気軽にサイクリングを楽しむことができます。
子供と一緒にお花見サイクリング!おすすめのコース紹介
日本三大サイクリングロードとして名高いつくば霞ヶ浦りんりんロードですが、コースはとても走りやすく、子供と一緒のサイクリングにもおすすめです。
今回は駐車場や休憩所が整っていて子供とも走りやすい、小田城跡歴史ひろば案内所から筑波休憩所の約7km(往復約14km)の区間についてご紹介します。
コースの詳細は下記の通りです。
①小田城跡歴史ひろば案内所(スタート)→②フォトスポット筑波山→③筑波休憩所→④小田城跡歴史ひろば案内所(ゴール)
①小田城跡歴史ひろば案内所(スタート)
今回のスタート地点は「小田城跡歴史ひろば案内所」!

広々とした無料駐車場があるほか、自動販売機やお手洗いもあり、サイクリング前後の自転車の整備もしやすいです。
