ドラマや映画にひっぱりだこの俳優・萩原利久の初冠バラエティ番組『萩原利久のwkwkはぎわランド』(フジテレビ・月1放送)。演技とは違う、自由奔放な“素”の姿が見られると話題のこの番組。

 そんな萩原をそばで支えるのが、マネージャー“COZY”こと小島よしおだ。番組開始から1年以上が経ち、萩原×小島のコンビはどのように進化したのか?

 今回は、3月26日発売の『萩原利久のwkwkはぎわランド オフィシャルブック』に収録された小島よしおのインタビューから、二人の関係や印象に残る企画についてピックアップ。さらにスタッフインタビューから、番組制作の裏側を特別に一部紹介する。

◆小島よしおが語る!萩原利久との1年

萩原利久のwkwkはぎわランド
「いい距離感でやれてるのかなと思います。バスケやサッカーの話を聞いてると、その熱狂ぶりがうらやましいなと思います」

 萩原の自由奔放さに振り回されながらも、しっかりと番組を支える小島よしお。そんな“COZY”との関係性が番組を作る上で欠かせないものになっている。そんな萩原について、小島はいつも自然体だと話す。

「現場に風のように来て風のように去っていくイメージです(笑)」

 滝行ロケ(第14回放送)では、役者スイッチが入った萩原に驚かされたという。

「驚きました。あの細い体で。やっぱり役者というかスイッチが入ると張り切ってしまうすごみを感じました」

 そんな萩原と二人でやってみたい企画は「ボウリング」と話す小島。二人の絶妙な掛け合いは、まだまだ進化しそうだ!

 そして、この番組で萩原がひとりで挑戦した大きなロケがある。それが、番組史上最大スケールのサンフランシスコロケだ。

◆サンフランシスコロケの舞台裏

萩原利久のwkwkはぎわランド
 愛してやまないNBAのウォリアーズの試合を観たり、将来の物件探しもするなど、番組の中でも大きな反響を呼んだサンフランシスコロケ。プロデューサー・岡本栄史氏によると、実はこの企画は、番組が始まってすぐの段階から計画されていたという。