「チュモッパ」とは?

チュモッパとは、韓国生まれのおにぎりです。韓国語で「チュモク」が握りこぶし、「パプ」がご飯を意味しており、丸い拳のようなおにぎりのことをそう呼びます。

日本ではチュモッパと呼ばれることが多いですが、本場韓国では「チュモクパプ」と呼ばれています。たくあんやとびこ、韓国海苔、ごま油などを使用して作るのが定番ですが、お好みでツナマヨや大葉、梅干しなど、どんな具材を使ってもOK!いろんなアレンジが楽しめますよ。

卵とキムチのチュモッパのレシピ

定番の韓国海苔に、炒り卵とピリ辛のキムチを合わせました。

卵とキムチのチュモッパの材料(2人分)

温かいごはん 300g
卵 1個
マヨネーズ 大さじ1/2
白菜キムチ 40g
韓国海苔 6枚
白いりごま 小さじ2
ごま油 小さじ1

卵とキムチのチュモッパの作り方

溶き卵

① 卵にマヨネーズを加えてよく混ぜ合わせる。

フライパンに卵液を流し入れる

② フライパンに卵液を流し、弱火にかけて菜箸で混ぜながら加熱する。
※こびりつきやすいフライパンの場合は、油をひきましょう。

炒り卵

③ ぽろぽろの炒り卵になったら、皿などに取り出しておく。

白菜キムチは5mm角程度に切る。

④ 白菜キムチは5mm角程度に切る。

温かいごはんと材料を混ぜ合わせる

⑤ 温かいごはんをボウルに入れ、炒り卵、白菜キムチ、手で小さくちぎった韓国海苔、白いりごま、ごま油を加えて、よく混ぜ合わせる。

ラップに包み丸くにぎる。

⑥ 好みの大きさに分割してラップに包み、丸くにぎる。

チュモッパ 完成

ころんとかわいいチュモッパができあがりました♡マヨネーズ入りの炒り卵が入るので、まろやかな味わいが加わり、キムチの辛さが苦手な方でも食べやすくなっています。

今回は白菜キムチを使用しましたが、大根キムチもおすすめ。ポリポリとした食感がプラスされ、またひと味違う美味しさが楽しめます。

韓国海苔の量はお好みで調整してください。細かく刻まれたフレークタイプを使用しても良いですよ。

チュモッパ 4個

韓国生まれの丸いおにぎり「チュモッパ」のレシピを紹介しました。