蒸籠で蒸した春野菜のバーニャカウダ

最近は蒸籠ブームがきてますが、使ってますか?今回は野菜を美味しく摂る方法の一つとして、蒸籠で蒸した春野菜を、バーニャカウダソースに付けて食べるレシピをご紹介します。

蒸籠を使っている方はお気付きかと思いますが、蒸した野菜ってホント美味しいんです。旨味が凝縮され、野菜本来の旨味や甘味が味わえます。

しかも、野菜を蒸籠に入れて蒸すだけだから、とっても簡単です。

今回ご紹介するレシピは、旬の春野菜を中心に数種類を使い、バーニャカウダソースも蒸籠で一緒に調理しちゃう、お手軽な食べ方です。

作り方は、材料を蒸篭に詰めて蒸すだけなので、とっても簡単。

ポイントは、蒸し時間の違う根菜と緑野菜を時間差で蒸篭に詰めることと、バーニャカウダソースに入れる分離しやすい生クリームを後入れする事です。

蒸籠で蒸した春野菜のバーニャカウダの材料(2人分)

■野菜(お好みで)

新じゃがいも 小3個
春人参 輪切り4切れ
菜の花 2本
アスパラガス 1本
空豆 8粒
スナップエンドウ 4本
芽キャベツ 3個

■バーニャカウダソース

にんにく 3欠片
牛乳 適量
アンチョビフィレ 6枚
オリーブオイル 60ml
黒胡椒 少々
生クリーム(牛乳可) 大さじ3〜4杯

蒸籠で蒸した春野菜のバーニャカウダの作り方

にんにくを鍋に入れ、柔らかくなるまで煮込む。

① にんにくを鍋に入れ、牛乳をひたひたに注いで火にかけ、沸騰したら弱火にして柔らかくなるまで約20分煮込み、取り出します。

アンチョビフィレを刻んでココットに入れる。

② ①のにんにくは潰し、アンチョビフィレは刻んでココットなどの耐熱性の器に入れ、オリーブオイルを注ぎ、黒胡椒を入れます。

蒸籠に蒸籠シートを敷いて、じゃがいも、にんじん、バーニャカウダを入れる。

③ 蒸籠に蒸籠シート(または、クッキングシート)を敷いて、半分にカットした新じゃがいも、皮を剥いて輪切りにした人参、②のバーニャカウダを入れて蓋をし、沸騰した鍋の上に蒸籠板を乗せ、蒸籠を乗せて約15分蒸します。

※この段階で、じゃがいもと人参に竹串を刺して、すんなり通るくらいまで柔らかく蒸します。