●上段:80センチメートル以内×60センチメートル以内×50センチメートル以内
●下段:80センチメートル以内×60センチメートル以内×40センチメートル以内
「特大荷物スペースつき座席」を予約したのに、荷物がいっぱいで置けない…! この場合どうしたらよいの?
なおJR東海のホームページによると、上段は「特大荷物コーナーつき座席」の通路側、下段は「特大荷物コーナーつき座席」の窓側と決められており、空いている座席を自由に使えるわけではないようです。
また、特大荷物コーナーは交通系ICカードを利用して鍵をかけることが可能とされています。ただし、モバイル端末は反応しない可能性があるため注意しましょう。
予約なしで特大荷物を持ち込むと手数料がかかる
新幹線で特大荷物を持ち込む際は、予約に追加料金はかかりません。しかし、予約をせずに持ち込んだ場合、手数料として1000円(税込み)が必要となるようです。
また、予約をせずに特大荷物を持ち込んだケースでは、乗務員が指定する場所に荷物を収納する必要があり、自分の座席から離れてしまう場合もあるでしょう。
駅には荷物の大きさを測る測定台も設けられているため、事前に荷物の大きさをチェックして、必要な場合は専用席を予約してください。
予約したのに荷物が置けないケースはどうなる?
「特大荷物コーナーつき座席」は自分専用の荷物置き場がある座席ですが「特大荷物スペースつき座席」は、ほかの利用者の荷物がいっぱいで置けないケースも考えられます。
しかし、JR東海の公式ページには「ゆずり合っての荷物収納をお願いします」と書かれており、スペースをうまく活用して利用する必要があるようです。
どうしても荷物が置けない場合は乗務員に相談し、適切に対応してもらうとよいでしょう。
「特大荷物スペースつき座席」は予約すると無料で荷物を置ける
新幹線の「特大荷物スペースつき座席」「特大荷物コーナーつき座席」は予約が必要とされている座席です。料金は座席料金に含まれており、基本的に無料で利用できるサービスとなっています。
万が一、専用スペースの荷物がいっぱいで置けない場合は、乗務員に相談して適切に対応してもらいましょう。
また、専用席を予約せずに特大荷物を持ち込むと、1000円(税込み)の手数料がかかるようです。荷物の3辺の合計が160センチメートル〜250センチメートルの場合は、必ず専用席を予約しましょう。