松本人志さんといえば、お笑いコンビ「ダウンタウン」の一人として、バラエティ番組やトーク番組の司会などで大活躍していますよね。俳優としても、監督としても活躍されていますが、今回は松本人志さんの出演&監督映画作品についてスポットを当ててご紹介します!
松本人志のプロフィール
松本人志さんといえば「ダウンタウン」のボケ担当として、老若男女問わず知られるお笑い界の大スターですが、映画界でも活躍されている多彩な方です!
名前:松本人志
ニックネーム:まっちゃん、まっつん
生年月日:1963年9月8日
身長:172cm
血液型:B型
出身地:兵庫県
松本人志さんは、吉本総合芸能学院の1期生として、現在の相方「浜田雅功さん」と共に入学。お笑いコンビ「ダウンタウン」を結成し、現在も吉本興業に所属しています。
深夜放送のコント番組をきっかけに東京に進出。その後「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」「人志松本のすべらない話」など自ら企画、構成を担当するTV番組に出演。エッセイ本やCM・ドラマなど幅広く活動を広げている松本人志さん。今回は、映画界での活躍を中心にご紹介します!
松本人志の出演&監督映画一覧
それでは、まずは松本人志さんの出演作と監督作の映画一覧を一挙ご紹介します♪
R100(2013年)
松本人志さん監督作品第4作目は、2013年公開の『R100』。
「父はM。」というキャッチフレーズのこの作品は、有名家具店に勤務する片山という男が、妻の看病疲れにより「何があっても途中で退会できない」という条件のもと秘密クラブ「ボンデージ」に入会してしまい…という独特なストーリー展開の作品。
『R100』というタイトルは、その名の通りR指定を意味していて、理由は「100歳にならないと理解できない内容だから」とのこと。松本人志さんらしい面白い発想ですね♪
松本人志さんは物語の中で、警察官役として登場しています。
さや侍(2011年)
2011年6月に公開された映画『さや侍』。松本人志さん監督作品の第3作目の映画です。
こちらは、第64回ロカルノ国際映画祭で正式出品された作品で、海外の人に向けても上映され、韓国メディアなどからも高い評価を得ています。
侍をやめた男と、その娘の絆を描いたストーリー。
こちらは、松本人志さん自身は出演されていませんが、映画の監督と脚本を担当しています。
しんぼる(2009年)
2009年9月に公開された映画『しんぼる』は、松本人志さん監督2作目の作品です。
こちらも1作目に続いて、企画、脚本、監督まで松本人志さんが担当。主演も務めています。一部、海外ロケも行われた力作です。
メキシコで家族と幸せに暮らしているプロレスラー、エスカルゴマンと、時を同じくして水玉模様のパジャマに身を包み、白い壁に囲まれ脱出を試みる男…二つの世界が交錯する独特なファンタジーコメディ。
松本人志さんは、水玉模様のパジャマ男として登場。こちらも松本人志さんの独特の世界観があふれる映画です。
大日本人(2007年)
こちらは2007年に公開された松本人志さんの初映画監督作品の長編映画『大日本人』です。企画、監督、主演まで松本人志さんが行っています。
吉本興業で、映画製作を行ったのもこの作品が初めてだったようです。
5年間の構想と、8カ月の撮影機関を経て作られた映画で、面白さを追求しながらも松本人志さんの「ヒーロー像」が描かれています。
第60回カンヌ国際映画祭の非公式部門「監督週間」など、海外でも上映されています。
明日があるさ THE MOVIE(2002年)
2002年に公開された映画『明日があるさ THE MOVIE』は、ドラマ仕立てで放送されていた大人気TVコマーシャル「缶コーヒー、ジョージア」のCMをもとに作られた映画です。
ダウンタウンさんの他にも、ココリコさんやロンドンブーツさんなど、吉本興業のタレントさんが数多く出演しています。
ダウンタウンの浜田雅功さん演じる営業課長が、ロケット開発の夢に向けて奔走するというストーリーのコメディ映画です。
日本を元気にしようというコンセプトの作品のようです♪松本人志さんは、耳鼻科の先生役として登場しています。
サスケ(2001年)
こちらは、当時お茶の間で大人気だった日本テレビ系のバラエティ番組「進ぬ!電波少年」の企画で、アメリカ人を笑わせるためにというのを目標に、海外向けとして、松本人志さんが製作・出演されたショートムービーです。
留守番をしている少年の自宅に、「佐助(忍者)」がベビーシッターとしてやってくるという内容のストーリーです。
松本人志さんは、主演の忍者「佐助」として出演しています。残念ながら未商品化のようです。