4月からレギュラー放送を再開することで話題の『ブラタモリ』(NHK)。2024年3月の放送終了後、わずか1年での復活に驚いた人も多いのではないでしょうか。昨年はほかにも、『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)や『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)といった番組がレギュラー放送を終了。とはいえ、反響次第では『ブラタモリ』のように“復活”があるかもしれません。そこで今回は、「2024年に終了した人気番組、レギュラー放送で復活してほしいのは?」をアンケート調査しました。
回答の選択肢は下記の7番組。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2025年1月10日~1月31日、回答数:21)
・『ジョンソン』(TBS系)
・『東大王』(TBS系)
・『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)
・『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)
・『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)
・『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系)
・『イタズラジャーニー』(フジテレビ系)
1位:『世界一受けたい授業』(日本テレビ系) 38%
トップに立ったのは、24年3月に終了した『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)。04年10月にスタートした同番組は、終了に至るまで19年半もの長い歴史を誇り、強豪ひしめく土曜のゴールデンタイム枠で人気を博していました。高視聴率をマークすることも多く、日本テレビを代表する教養バラエティ番組だったと言っても過言ではありません。
番組では“校長”として堺正章が総合司会を務め、“教頭”役のくりぃむしちゅー・上田晋也が進行を担当。くりぃむしちゅー・有田哲平やゲスト出演者が“生徒”となり、各界の著名人を講師として招いて「使える学問」を学ぶスタイルが好評でした。出演者たちと一緒になって講師から出される「ホニャララ問題」に耳を傾けていた人も多いのでは?
長寿番組だけに、ネット上では“マンネリ化”を指摘する声が目立っていたのも事実ですが、今回のアンケート調査を見る限り、いまも根強い支持を得ているようです。