NG節約2.体や心の健康を損なう節約は危険!

(写真=sum41 /stock.adobe.com)

いくら節約が必要な状況でも、健康の維持に影響するような出費を削るのはできる限り避けましょう。具体的には次のようなものです。

・食費を削る!
……食事を抜いたり「もやし炒めのみ」「菓子パンのみ」など極端に品目を絞ったりする

・医療費を削る!
……体調が悪いのに放置したり、定期的な健康診断や歯科検診に行かなかったりする

・水道光熱費を削る!
……真冬や真夏でも冷暖房をつけない暮らしをする

・化粧品や日用品代を削る!
……敏感肌なのに刺激の強い最安値の品を選ぶ

こういった節約は、一時的にはお金を浮かせることになるかもしれませんが、限度を超えると逆に「医療費」として余計に出費がかさむ結果になります。お金より健康の方が大切です。

我慢ばかりでストレスを溜めるような極端な節約も、心身によくありませんし継続しにくいのでおすすめできません。