「ミス日本」でグランプリを受賞したら、賞金はどのくらいもらえる?
ミス日本コンテストは、日本で長い歴史を持つミスコンテストのひとつです。1950年に始まったミス日本コンテストは、単に美貌を競うものではなく「日本らしい美しさ」を体現し、社会で活躍する女性を選出・育成することを目的としており、一時中断を経て1967年に復活し、現在まで続いています。   今回は、ミス日本コンテストの概要や賞のカテゴリー、受賞賞金についてご紹介します。

▼会社員で「年収1000万円」以上の割合は? 大企業ほど高年収を目指せる?

グランプリ受賞者の賞金

ミス日本コンテストにおける、グランプリ受賞者の賞金は100万円といわれています。賞金は、グランプリ受賞者の活動支援や自己研さんのために使用されることを期待して贈られるもので、受賞者が「日本の代表」としてさまざまな場面で活躍し、成長するための基盤となるでしょう。
 
賞金以外にも、グランプリ受賞者および各カテゴリーの受賞者にはスポンサー企業などから副賞が贈られます。過去には、エステティックサロンでの施術や審美歯科でのメンテナンス、プロのカメラマンによる撮影会の機会などが与えられたようです。
 

ミス日本コンテストの概要

ミス日本コンテストは毎年開催され「一般社団法人ミス日本協会」が主催しています。一般社団法人ミス日本協会は2017年に結成され、2018年から主催として毎年コンテストを開催しています。
 
2017年以前にも開催されていますが、主催団体の変遷は以下の通りです。
 

1950年(昭和25年)、1952年:読売新聞社
 
1967年(昭和42年)~2017年(平成29年):和田研究所(和田商事株式会社)
 
2018年(平成30年)~現在:一般社団法人ミス日本協会

 
ミス日本コンテストの参加条件は、地区大会開催年の12月31日時点で17歳~26歳の日本国籍を有する未婚女性であることです。
 
地区大会に出場した参加者の中で「ファイナリスト」に選出された人が本選に進出します。選考基準には容姿だけでなく、内面的な美しさや教養も重視される点が特徴といえるでしょう。
 

そのほかの受賞カテゴリー