
東京の南東部に位置する自由が丘。渋谷や横浜から東急東横線の特急で約10分から20分でアクセスできる街です。オシャレなカフェやショップはもちろん、自然を感じられるスポットもあり、1日で観光やグルメを楽しめます。東京のベッドタウン・自由が丘を散策する観光モデルコースをご紹介します。
10:00 自由が丘を代表する寺院「浄真寺」を参拝

旅のスタートは東急東横線の自由が丘駅から。駅から10分ほど住宅街方面に歩くと見えてくるのが「浄真寺(じょうしんじ)」です。創建されたのは江戸時代後期で、本堂には釈迦牟尼佛像が安置されています。

見どころのひとつが9体の阿弥陀佛像が安置されている3つのお堂。上品堂や中品堂、下品堂には各3体ずつ阿弥陀佛像が祀られており、地元では「九品仏(くほんぶつ)」の名で親しまれています。

この他にも、江戸時代中期に作られた「山門(仁王門)」や閻魔大王をまつる「閻魔堂」、江戸時代中期に活躍した高僧・珂碩上人(かせきしょうにん)をまつる「開山堂」もあり、厄除けや開運、安産といったご利益を得られます。
11:30 自由が丘の人気洋食店でランチを食べよう!

歴史ある寺院を参拝した後はランチを食べに行きましょう。今回訪れたお店は自由が丘駅から歩いてすぐの場所にある「洋食亭ブラームス」。東京を中心に4店舗を展開する洋食店で食材にこだわったオムライスやビーフシチューを味わえます。

人気の「花咲オムライス」は、岩手県産の高原たまごをたっぷり使用した一品。濃厚な玉子の食感とオリジナルのデミグラスソースの風味を堪能できます。このほかにも、ハンバーグステーキ(税込1,700円)や、ウィーン風カツレツ(税込2,180円)もおすすめです。
13:00 食と暮らしのストア「TODAY'S SPECIAL」でショッピングを楽しもう!
