こんにちは。これまで3000人以上の男女の相談に乗ってきた、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”から脱出した経験を活かし、多くの方々の「もったいない」をご指摘してきました。誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。

問題は、婚活している女性だけでなく婚活のアドバイスする立場の人まで、平気で「ダサい婚活服」を勧めたり見逃したりしている現状です。
◆35歳女性が「同年代に見向きもされない」納得の理由
筆者のところには「婚活しているけど、うまくいいかない」という方の相談が日々寄せられます。
みんな真面目で、お金も時間もかけて婚活しています。それなのに、見合う結果が伴わないと自分を否定されたような気持ちになるでしょう。舞さん(仮名・35歳)もその一人で、婚活しているものの40代~50代の年上男性からしか申し込み(会いたいという意思表示)が来ず悩んでいます。会ってみたい人に申し込みすれば断られる、ということが続いているそう。

これでは、同年代男性は見向きもしないでしょう。ただし35歳という年齢を「若いから魅力的だ」と感じるような40代~50代の男性には、「会ってもいいかな」と思われるのです。
◆過去のテッパンだった白ブラウス、今は「ダサい婚活服」
これでも普段スカートをはかない舞さんからしてみれば頑張っていて、「ブラウスを着ているし、これで良いはず」と思っていたそう。それに登録している結婚相談所からも、服装がイマイチとは言われたことがありませんでした。