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普通免許の取得費用は高騰! 誰に出してもらう?
ここ数年、普通自動車免許の取得費用は大きく上がっています。2025年2月には、Xで「免許の取得費用が35万円を超える」という投稿が話題となり、多くの人が価格の高さに驚きの声をあげました。
実際に筆者が20年前に免許を取得した際は、25万円以下で取得できた記憶があります。Xの声を見てみると、費用が高くなったと感じる人は多いようです。
では、この高額な教習費用を誰が負担しているのでしょうか? ソニー損保の「2025年 20歳のカーライフ意識調査」によると、免許取得のための教習所費用を「親にもらった人」(55.2%)と「祖父母にもらった人」(6.1%)を合わせると6割以上となります。親族の援助を受けた人が多数派となるのは事実のようです。
一方、「アルバイトして貯めた人」(13.6%)、「お年玉などを貯めた人」(8.5%)など、自力で用意した人も一定数います。「自分で払え」と言われることに驚く人もいるかもしれませんが、実際にはアルバイトをしながら免許を取得している人は少なくないのです。