自分の芯がしっかりしている人に、憧れの気持ちを持つ人は少なくないようです。

ブレない自分を手に入れるためには、どうすればいいのでしょうか? 小さなことを気にしないための方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

①褒め日記をつける

「ネガティブな性格なので、誰かの些細な一言がずっと気になってしまうんです。『あのとき私が言ったことが気にくわなかったのかな…』と、自分を責めてしまうこともしばしば…。

そんなときに、褒め日記のことを知って始めてみたんです。今日は苦手な人に挨拶できた、朝ごはんをちゃんと作った、〇〇さんの仕事を率先して手伝ったなど、ちょっとした褒めポイントを書き留めておくんです。

なにか失敗して褒めるところなんて見つかりそうもないときでも、過去の日記を読み返すと、同じ褒めポイントがあることにも気がつけます。毎日夜眠る前に書くと、自分を褒めて1日を終えられるので、すごく気分が楽になりますよ」(20代・女性)

②ネガティブな口癖をやめる

「『無理でしょ』『いつかね』をよく言っていたんですけど、なるべく思っても口に出さないように意識したら、行動にも変化があったように思います。

ポジティブなことばかり言う人間になるのは大変なので、せめてネガティブなワードを思っても口に出さないようにしたんです。口癖が行動に与える影響って、意外と大きいんじゃないでしょうか。

無理だと言い続けていたら、簡単なことでも無理なように思えてきますよね。親しい友達からも、『負のオーラが少なくなった』と言われました(笑)」(20代・女性)