
▼ハンズフリー通話での運転は「違反」になる? ペナルティが発生する場合についても解説
車を所有して引っ越したら4つの手続きが必要
車を所有した状態で引っ越しをした場合に必要な手続きは、以下の4つです。
・運転免許証の住所変更
・自動車保管場所の届出(車庫証明の取得)
・車検証の住所変更
・自賠責保険の住所変更
運転免許証の変更手続きは警察署または免許センター、自動車保管場所の届出は保管場所の所在地を管轄する警察署、車検証の住所変更は運輸支局(軽自動車は軽自動車検査協会)、自賠責保険の住所変更は業界共通で使用する共同システム「One-JIBAI」を使ってWeb上で、それぞれ行います。
この中でナンバープレートにかかわるのは車検証の住所変更です。引っ越しにより管轄の運輸支局が変わる場合、ナンバープレートが変更されます。なお、同じ運輸支局管轄内での引っ越しの場合、ナンバープレートの変更は不要です。
また、これ以外にも任意保険に加入している場合は、あわせて任意保険の住所変更の手続きもしておきましょう。
手続きをしないとどうなる? 罰則とデメリット
ナンバープレートをそのままにしておくことには大きなリスクが伴います。次のような問題が発生するため、必ず変更を行いましょう。